30代なのですが、仕事が嫌すぎます…。
と悩んでいる方向けに、
おふく|仕事がつらい人専門カウンセラー
大手上場IT企業に6年間勤務。新卒採用、新卒者へのメンター対応やテックアカデミーでメンターとしても携わる。カウンセラーとして活動中。詳しくはこちら→
が、今回は「【30代】仕事が嫌すぎる原因と対処法」について解説していきます。
目次
【30代】仕事が嫌すぎる原因
30代で仕事が嫌になる原因について解説していきます。
30代と一括りに言っても様々な要因があります。例えば下記があります。
- 30代に見合っていない給料
- 昇進や昇給がしにくい環境
- 会社が考えている今後のビジョンに違和感がある
- 職場の人間関係がストレス
- そもそも仕事内容が合っていなくて嫌
心身ともに疲弊している
心身が元気ではない時は、小さい刺激でもストレスに感じます。この記事を見ている今のあなたは、もしかすると心身が疲弊して体が休みたがっているのかもしれません。
仕事があなたに合っていない
やりがいや少しでも楽しいと思える仕事であれば、多少のストレスも乗り越えられますがそもそも仕事が苦痛ばかりでは誰でもツライはずです。今の仕事に「やりがい」「楽しさ」はありますか?
職場の人間関係が悪い
いくら仕事が好きでも、職場の人間関係が悪いと「悪いストレス」となります。どんな職場でも人間関係は問題としてありますが、過度に苦痛に感じるのであれば悪い環境と言えます。
仕事が嫌すぎる原因は1つではなく複数の原因が絡み合っていることが多いです。
仕事が嫌すぎる時の対処法
休息を取る
仕事が苦痛に感じる時は、一旦その環境から離れる事が大切です。私の場合、仕事が苦痛に感じながらも「今している仕事は私がいないといけないから逃げられない」と休むことを拒否していましたが、次第に心身が疲弊し結果休職に追い込まれました。
仕事が苦痛に感じる時は体からの危険シグナルです。それを無視すれば長期の療養期間が必要となるので、苦痛に感じたときはすぐに休む事に専念しましょう。
気持ちを発散する
趣味がある人はそれに打ち込むのがいいでしょう。私の場合無趣味だったので、ほぼ家でダラダラと過ごしていました。もちろん家でゆっくりするのもストレスが癒やされているとも言えますが、ストレス発散の強度としては弱いのだと思います。
意識的に外へ繰り出し一人でもいいからカラオケへ行ったり、筋トレやジョギング、カフェでのんびりするなど意識的に気持ちを発散できることをしてみましょう。
人に話す
仕事が苦痛に感じている時は、自分の中で溜め込んでいる事が多いです。誰かに今の辛さを伝えられていればある程度は和らぐはずだからです。仕事の苦痛を人に話すことで出来事を客観視でき、現状の自分が置かれている状況を把握しやすくなります。「今の自分は結構しんどそうだな」と気づくこともあります。
自分の気持ちを整理する
休息し、気持ちを発散し、人に話したら、自分の気持ちを整理する時間を設けましょう。「今の仕事で得られるものは何か」「自分は本当はどうしたいのか」「どんな人生を歩みたいのか」それらを一度考えてみましょう。今の職場で働きたいのであれば働くで良いですし、今の職場で得られるものはないと感じたら転職や起業という選択もあります。
仕事が苦痛に感じるのは体からの危険シグナルです!
ストレス解消より、ストレス原因を改める
根本的に自分が心地よい状態を過ごすためにはストレス原因を無くしていく行動が大切です。
もちろん、ストレス解消法である程度は発散されて行きますが、なるべくストレスは溜めないほうがいでしょう。
例えば、自分が本当にやりたいと思える仕事なら良いですが、プレッシャー・責任が重くのしかかってるのであれば良い状態ではないかも知れません。環境を変えてみるのも1つの手かも知れません。
自分が何に1番ストレスと感じるのかは若いうちにしておくことが大切です。
自分にとってのストレスは何なのかを知っておきましょう
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は「【30代】仕事が嫌すぎる原因と対処法」について解説しました。