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初めまして、おふくと申します
ホームページをご覧いただきありがとうございます。
カウンセラーとしての活動に至るまでについて、少しお話させていただきます。
空気に敏感で繊細な幼少期
小さい頃から、空気を敏感に感じる方でした。 「雰囲気が悪いな…」「怒っていそう…」と空気を変に読んでしまい、疲れてしまうというのが日常茶飯事でした。
その原因には、母親の感情の起伏の激しさがあったからかもしれません。母親は突然不機嫌になったり、気づけばけろっと笑顔になっていたりと、天気のように感情が変わっていました。今振り返ると、無意識にいつも母親の機嫌を伺っていて感情が敏感になったのだと思います。
また、学生時代は父親の仕事の影響で転校が多く、1から人間関係を作って行かねばといけないのと、人一倍感情に敏感で中学生特有のグループ意識に馴染めず教室にいることさえも辛くなってしまい、学校に通うことも減っていきました。
会社員時代、
自信がない・気を使いすぎて疲れる
大学卒業後、大手上場IT企業にWebデザイナーとして入社しました。
第一志望の企業に入れたこと、夢だったWebデザイナーとして採用されたことにとても喜び「これから会社員としてどんどんキャリアアップしていくぞ!」という気持ちで働き始めました。 ですが、数年して多くの人達とチームで仕事をすることにだいぶストレスを感じているという事に気づきました。
チームのミーティングでは、なかなか自分の意見を言うことができなかったり、チームの険悪なムードになった時は耐えられずにいました。また、多くの人の前で話す時にはとても緊張したり、相手の表情などを伺っていて思うように話せなかったのです。仕事に対する自信も全くなく、いつも不安ばかりでした。
社会人になれば心も強くなっていくと思っていたのですが、子供時代と変わらず空気を敏感に感じてしまい、気疲れしていることに気がつきました。
人をサポートする
メンター業務はやりがいに感じる
Webデザインのお仕事は、周りが凄腕な人達ばかりで自信が全然ありませんでした。
ただ、1つだけ自分の中でこれだけは誰にも負けないと思えるものがありました。それはメンター業務です。メンターとは「自身が仕事やキャリアの手本となって、新入社員に助言・指導をし、個人の成長や精神的なサポートする人」のことです。
後輩達にメンターをしていましたが、悩みに寄り添い、どうすればその悩みが解決できるかを共に考え実践し後輩が成長していく過程を見るのが何よりも喜びに感じていました。
後輩達が独り立ちしていく時に「おふくさんがメンターで本当に良かったです。」と言われた時に援助する喜びや充実感が得られました。
やりたい事が分からない迷走期
会社(集団)に属して仕事をすることにしんどさを感じること、周りの同僚たちと比べてWebデザイナーのスキルを極めていきたいという気持ちがないことに気づいた私は、これからやっていきたいことを見つけるために色々なことにチャレンジしました。
イラストレーションを学ぶために学校へ通ったり、アフィリエイトブログを始めてみたりしていましたが、どれもピンとくるものがありませんでした。
心身の疲労で休職へ
中堅になった6年目の頃、仕事では大規模プロジェクトに参加し一生懸命頑張っていましたが、終わりの見えない状況が続き精神的に追い込まれていました。また、プライベートでも「これから自分はどうしたらいいのだろう」と頭の中でぐるぐると考え込んでしまい心が病んでしまいました。
「カウンセリング」と出会う
結局休職を経て退職し、学生時代から「色彩学」(色彩検定1級を取得)の勉強をしていたのもあり、単純な興味から「色彩心理」や「描画療法」を扱ったカウンセリングを学べる学校へ通い始めました。そこでは、 カウンセリング技法を習得することに加えて、先生から実際に色彩心理を扱ったカウンセリングを受けていました。
すると、少しずつ自己理解が深まっていきました。
「人をサポートすることに喜びを感じる」「お金のためだけに仕事をしたいのではない」など、自分では意識して思ってもいなかったことが、どんどん言葉として溢れ出てきたのです。そして、ぼんやりとしていた「やりたい事」が自然と心の中から見つかったのです。
自己理解の先に、
必ず悩みの解決策があると知る
私がやりたいと思えたもの、それはカウンセラーでした。
1対1でじっくりと時間をかけて、クライアントの悩みを解消へとサポートする。私にとってのやりたいこと=やりがいは、自分と関わった方達が悩んでいる状況からより良くなっていく姿を目の当たりにする事でした。
そしてカウンセリングを通し、自己理解(自分自身と対峙する事)の先に悩みや問題の答えがあるという事を知りました。
これまでの人生経験、会社員経験を活かし、色彩心理を活用したカウンセリングを通してこれから多くの方達に寄り添い「悩み解決」へのお手伝いができればと考えています。もし、お悩みがありましたらお気軽にご利用ください。