【30代】仕事に行きたくないと朝泣く時の原因と対処法
気になる色はどれ?

30代で仕事に行きたくないと朝泣く時があります…。

と悩んでいる方向けに、

おふく|仕事がつらい人専門カウンセラー

大手上場IT企業に6年間勤務。新卒採用、新卒者へのメンター対応やテックアカデミーでメンターとしても携わる。カウンセラーとして活動中。詳しくはこちら→

が、今回は「【30代】仕事に行きたくないと朝泣く時の原因と対処法」について解説していきます。

目次

  1. 【30代】仕事に行きたくないと朝泣く時の原因
  2. 【経験談】仕事に行きたくない日が続いた、ある朝…
  3. 【実体験】仕事に行きたくない時にあった症状
  4. 【30代】仕事に行きたくないと朝泣く時の対処法
  5. カウンセリングで自分の気持ちを整理
  6. まとめ

【30代】仕事に行きたくないと朝泣く時の原因

30代で仕事に行きたくないと朝泣く時の原因は何が考えられるでしょうか。

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単純に働きすぎ

残業が毎日のようにあったり、睡眠時間が少なかったり、休みの日でさえ仕事のことで頭がいっぱいだと心身が休まるはずもないためある日突然「仕事に行きたくなくなくて泣いてしまう」という状態になり得ます。

責任・プレッシャーで精神的負担になっている

30代ともなると、昇進していたり大きな仕事を任されることも多くなってくるでしょう。

そうなると、周りの期待をプレッシャーに感じて頑張りすぎてしまう人も多くいます。適度なストレスやプレッシャーを感じることで自己成長にも繋がりますが、過度にストレスやプレッシャーを感じていると自分を追い込んでしまい病んでしまう場合もあります。

職場の人間関係が最悪

職場の同僚や上司との関係性が悪かったり、セクハラやパワハラがあるような環境であればさらに苦痛です。

そんな劣悪な環境に毎日通っていれば、朝泣いてしまうのも当然と言えるでしょう。そんな辛い職場で働き続けると心身に症状として現れてくるでしょう。「朝泣いてしまう」というのが心身からの限界サインかもしれません。

仕事が忙し過ぎて心身が限界!

「仕事に行きたくない」ことで朝泣くというのは「体と心からのSOSサイン」です。決して甘えではなく、会社に行けば心身が疲弊したり傷つけられたりしてしまうから、もうこれ以上辛くなりたくないと悲鳴をあげているとも捉えられます。

そのまま無理をして働き続ければ、心身はどんどん疲弊しきって必ず悪い症状が現れます。その実体験も下記で解説していきます。

あなたの心身からのSOSサインを見逃さないようにしましょう!

【経験談】仕事に行きたくない日が続いた、ある朝…

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私も毎日仕事に行きたくないと朝目覚めるたびに思いながら、ベッドから起き上がり身支度を済ませて出勤していました。子供のように学校に行きたくない感覚だろうと思いながら、甘えては行けないと思いながら頑張って出勤をしていました。

ですが、ある仕事の日の朝今日も仕事だからとベッドから起きあがろうとした時、全身の力が入らず起き上がることができなくなってしまっていました。これはおかしい….と思い病院に行ってみると「うつ状態」と診断されすぐに休職をすることになりました。

仕事に行きたくないは甘えではなく「心身からのSOSサイン」だったのです。

【実体験】仕事に行きたくない時にあった症状

当時、仕事のストレスでうつっぽいにも関わらず自分では気づいていませんでした。今回は、今になって気づいた当時の症状を下記にまとめました。

  • 眠れない、眠りが浅く起きてしまう
  • 表情が死んでいたらしい(友人や同僚に後で言われた)
  • 身だしなみが適当(どうでも良くなってくる)
  • まぶたの痙攣
  • 肩こり
  • お腹の不調(便秘気味)
  • 謎の発熱(検査をしても感染症ではなかった)
  • 疲労感
  • 些細なことにイライラ
  • ネガティブ思考・反芻思考に陥る
  • 人に会いたくなくなる

これらの症状がある場合、危険信号です。

【30代】仕事に行きたくないと朝泣く時の対処法

仕事に行きたくないと朝泣く時、どのように対処すればいいのでしょうか。

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休みを取って、心身を休める

「仕事が忙し過ぎて休めない」ではなく、休むためにはどうすればいいかという視点で考える様にしてください。仕事の代わりはいくらでもいますが、あなたの代わりはいません。

もし現時点で「眠れない」「憂鬱な気分」が続いているようであればすぐに心療内科や精神科を受診するようにしましょう。心身を休めるために1番大切なのは「眠る」ことなのです。病院から処方されたお薬でまず眠れるように対処しましょう。睡眠薬は依存性があるのでは?と思われる方もいるかもしれませんが、依存性の低いものもしっかりあるのでお医者さんに相談してみましょう。

退職ではなく「休職」をとりあえず検討する

まずは有給休暇を活用して、休むようにしましょう。ただ数日程度の休みではなかなか休まらないと言う場合が多いです。

仕事に行きたくないから退職をするという手段もありますが、心身が疲弊して正常な判断がしづらい時でもあるので一度「休職」でゆっくり静養してから冷静に考えられる段階で転職を考えるようにしましょう。

しっかりと体調を戻してから、これからのことを考えるようにしましょう。

最大限自分を癒す

眠れるようになり、少しだけ動けるようになってきたら最大限自分を癒すように心がけましょう。あなたは、どんな時に癒されますか?趣味はありますか?

メンタルの休み方が分からない人の中には、真面目な人が多いので自分が何に癒されるか分からない・無趣味な方も多いです。まずは、いろいろ試してみて心が充足されていくものを見つけて行きましょう。メンタルが疲れている時は、能動的な発散(カラオケや旅行)は疲れてしまうので、穏やかな癒しから試してみましょう(森林浴やアロマなど)。

自分の気持ちを話す

自分を癒した後は、友人と話したり、カウンセリングを受け自分の本音と向き合うのも良いでしょう。

なぜメンタルが疲弊していたのか、自分にとって1番のストレスは何なのか、これからどうして行きたいのかといった自己理解を深めることで前向きに人生を歩んでいく事ができます。

仕事に行きたくないときは、その環境から一旦離れ、休み、冷静に判断ができるタイミングでこれからについて考えることが大切です。

カウンセリングで自分の気持ちを整理

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「仕事に行きたくないと朝泣いてしまう…」という背景には、何が原因かと言われると1つではなく様々な要因が絡み合っていて自分でもわからない方もいらっしゃいます。自分一人で悩みを抱えていると抑うつ気分になってマイナスなことしか考えられなくなっていきます。

こういう時こそ、第三者に気持ちを吐き出し整理というのが大切です。その方法としてカウンセリングがあります。カウンセリングと聞くと精神疾患がある人が受けるイメージがあるかもしれませんが、海外では悩みがあるとカウンセラーに相談するというのが一般的です。

身近な人だからこそ言えない悩みもあります。そういう時こそカウンセラーに相談してみるのも1つの手でしょう。下記でカウンセリングについて解説しているので参考にしてみてくださいね。

カウンセリング方法

まとめ

いかがだったでしょうか。
今回は【30代】仕事に行きたくないと朝泣く時の原因と対処法について解説しました。

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