仕事辞めたいけど、転職めんどくさいです…。
と悩んでいる方向けに、
おふく|アラサーカウンセラー
大手上場IT企業に6年間勤務。新卒採用、新卒者へのメンター対応やテックアカデミーでメンターとしても携わる。カウンセラーとして活動中。詳しくはこちら→
が、今回は「【経験談】仕事辞めたいけど、転職めんどくさい時の対処法」について解説していきます。
目次
【経験談】仕事辞めたいけど、転職めんどくさい時の原因
仕事を辞めたいのに、転職もめんどくさいと感じる原因はなんなのでしょうか?
人は変わりたくない生き物でもある
人は生まれた時代や育った環境・文化に関わらず生まれながらにして4つの強烈な衝動を持っています。
- 自己実現を求める衝動
- 無条件の愛を求める衝動
- 表現を求める衝動
- 変わりたくない、傷つきたくないと求める衝動
上記の1自己実現を求める衝動(転職してチャレンジしたい)と4変わりたくない、傷つきたくないと求める衝動(転職先が合わなかったらどうしよう)という2つのジレンマによってめんどくさくて行動に移せない可能性があります。
心身が疲れている
心身が疲弊していると、仕事を辞めて転職をしたい気持ちがあったとしても「めんどくさい」「疲れる」理由から遠ざかっている可能性もあります。
自分の気持ちを整理できていない
あなたはなぜ仕事を辞めて転職をしたいのでしょうか。めんどくさいと思う理由はなんなのでしょうか。この質問に対してパッと答えられない場合は、まだ自分について理解ができていないかもしれません。しっかりと自分軸が分からなければ、エネルギーが必要な行動にまでは至りません。
様々な要素が絡み合って仕事を辞めたい、けれど転職もめんどくさいという気持ちになっています。
【経験談】仕事辞めたいけど、転職もめんどくさい…
私は新卒で入った会社で6年間勤めていました。3年目ごろから転職を意識し始めましたが、なかなか行動までには至らず友人に「仕事辞めたいー」と愚痴を言い続けながら結果的に6年目まで働いていました。
その終わり方というのも、仕事の悩みのジレンマで体調を崩し休職→退職という流れになってしまったのです。
今思えば「仕事を辞めたい…」という気持ちは、心からのSOSサインだったのです。
この記事を見られた皆さんは、自分の心が思っている「仕事を辞めたい」という気持ちを無視せずしっかりと向き合ってみてくださいね。
仕事辞めたいけど、転職めんどくさい…というジレンマはとても分かります。
仕事辞めたいけど、転職めんどくさい時の対処法
仕事辞めたいけど、転職めんどくさい時どのように対処すればいいのでしょうか。
自分の気持ちを整理する
あなたはなぜ仕事を辞めて転職をしたいのでしょうか。転職がめんどくさいと思う理由はなんなのでしょうか。それらを言語化してみましょう。今すぐできるのは「紙に書き出す」方法ですが、それすらめんどくさいという場合は「人に話す」という方法もあります。友人にでもいいですし、転職エージェントでもいいですし、カウンセラーなどでも良いでしょう。
とにかく、自分以外の人に気持ちを外に出すことで自分の気持ちを整理することができます。
このまま状態だった時の未来を想像してみる
仕事を辞めたいけれど、転職もめんどくさい…。そう思うときは仮に今の状態をキープした場合の未来を想像してみましょう。もし、別にそこまで嫌な気持ちでないのであれば今とりあえずそのままでも良いかもしれません。逆に「すごく嫌だ」「この会社にずっとなんていられない」と思うのであれば、今が変化の時かもしれません。
疲れているなら休む
仕事を辞めたいけれど、転職もめんどくさいの理由が「今の仕事が忙しい」「今の状況で精一杯」「疲れた…」といった心身の疲弊であれば、ひとまずゆっくり休めるように調整をしましょう。休めないのではなく、休むためにはどうすればいいかを考えるようにしましょう。有給を消化してみたり、雇用を維持できる休職をしてみるのでも良いでしょう。
自分の気持ちを整理することで、なぜ転職に踏み出せないのか理由がわかってきます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は「【経験談】仕事辞めたいけど、転職めんどくさい時の対処法」について解説しました。