【実体験】仕事がうまくいかない、疲れた時の対処法3選
気になる色はどれ?

仕事がうまくいかないし疲れました…

と悩んでいる方向けに、

カウンセラー
大手上場企業で新卒採用、メンター経験有り

が、今回は「【実体験】仕事がうまくいかない、疲れた時の対処法3選」について解説していきます。

目次

  1. 【結論】仕事がうまくいかない ・疲れたと感じる時は休もう
  2. 【実体験】仕事で疲れ切っている人の特徴
  3. 仕事がうまくいかない・疲れた原因は?
  4. 仕事がうまくいかない・疲れた時の対処法
  5. まとめ

【結論】仕事がうまくいかない ・疲れたと感じる時は休もう

仕事がうまくいかない・疲れたと感じる時は「心身からのSOSサイン」と捉えましょう。経験者からすると、まとまった休みを取る・休職も視野に入れることをお勧めします。

この記事を読んでいるあなたは、もしかすると「私は休職するほど病んではない」と思う人もいるかもしれませんが、心身が疲れ切っている人は自分の状態を客観的に見ることができません。ですから本当に心身が壊れるまでいかないと、自分の状態を知ることができないのです。心身が壊れる状態から回復するまでには時間がかかります。

ですから、仕事がうまくいかない・疲れたと感じる段階で休むことを考えましょう。

【実体験】仕事で疲れ切っている人の特徴

仕事で疲れ切っている人の特徴を体験談も交えて解説していきます。

眠れない・早朝に目が覚める

仕事で心身が疲労している人は、寝ようとしてもなかなか眠れなくなります。眠れたとしても、眠りが浅かったり早朝に目が覚めたりします。眠れない日が多くなっていき心身が疲弊しメンタルが病んでいきます。

体に色々な症状が出る

仕事による疲労のサインを振り返ってみると、私の場合下記の症状が体に現れていました。ただ、こんなにも症状が出ているのに自分がメンタルが不調だなんて当時思いもしていませでした。それほど自分を客観視できずに病んでいたのだと思います。

  • 表情が死んでいたらしい(友人や同僚に後で言われた)
  • 身だしなみが適当(どうでも良くなってくる)
  • まぶたの痙攣
  • 肩こり
  • お腹の不調(便秘気味)
  • 謎の発熱(検査をしても感染症ではなかった)
  • 疲労感
  • 些細なことにイライラ

楽しい気持ちが極端に減る

基本、常に憂鬱な気持ちなのですが自分では気づいていない事もあります。 楽しい出来事があっても頭の中は一瞬で悪い方向へ考え出してしまいます。

人に会いたくなくなる

職場に行くのも億劫になりましたし、まず人と顔を合わせるのが辛く感じていました。次第に会社を休む頻度が増えて家に引き篭もるようになっていきました。明らかにメンタルが疲労していることが今になると分かります。

反芻(はんすう)思考になる

今考えてもどうしようもない事で頭がいっぱいになり常に不安な事を反芻していました。自分でコントロールできず無意識に考え出してしまって止める事ができなかったです。

自分ではメンタルが疲労している事に気づかないことも多いです

仕事がうまくいかない・疲れた原因は?

私の実体験を踏まえて仕事がうまくいかない。疲れた原因について解説します。

単純にスランプ状態

どんな仕事でも、常にレベルアップしていけるわけではなく、一時的にスランプ状態になるタイミングがあります。実力が発揮できず、業務成績などが一時的に落ち込んでいる状態もあるかもしれませんが淡々とこなしていく事が大切です。またある時、パフォーマンスが戻る事があります。

心身ともに疲弊している

心身が元気ではない時は、小さい刺激でもストレスに感じます。また、心身が万全な状態でないと仕事も効率的に処理することはできません。この記事を見ている今のあなたは、もしかすると心身が疲弊して体が休みたがっているのかもしれません。

仕事があなたに合っていない

仕事がうまくいかない理由には、そもそも今の仕事があなたに合っていない可能性もあります。やりがいや少しでも楽しいと思える仕事であれば、多少のストレスも乗り越えられますがそもそも仕事が苦痛ばかりでは誰でもツライはずです。

本当にやりたいことであれば、仕事がうまくいかなくてももっと力をつけよう!もっと知りたい!と前向きな気持ちで向き合う事ができます。あなたはどうでしょうか、今の仕事に「やりがい」「楽しさ」はありますか?

職場の人間関係が悪い

仕事で疲れる理由には、職場の人間関係が悪いと「悪いストレス」となりメンタルが疲弊していきます。どんな職場でも人間関係は問題としてありますが、過度に苦痛に感じるのであれば悪い環境と言えます。

仕事がうまくいかない疲れた原因を考えてみましょう。

仕事がうまくいかない・疲れた時の対処法

仕事がうまくいかない・疲れた時、私がしたことを解説していきます。

仕事ができる先輩を観察・相談する

仕事がうまくいかない時は、ネガティブ思考になって悪い部分しかフォーカスできずにどんどん仕事がうまくいかなくなっていくことがあります。ですから、仕事ができる先輩を観察してみるのがおすすめです。私が2、3年目で定型業務ができるようになっていた時スタンプ状態に陥りました。そんな時に周りの仕事ができる人を観察し、どういう仕事の仕方をしているかを参考にしたり、どういうマインドで仕事と向き合っているか、どういう専門性を高めて行きたいかとか、相談して壁打ちしてもらうのもおすすめです。

先輩たちも、同じようにスランプに陥った経験があります。どう乗り越えたかを聞いてみるのも良いでしょう。

休息を取る

仕事がうまくいかない・疲れた時は、一旦立ち止まってみることが大切です。私の場合、仕事で疲弊しているにも関わらず「今している仕事は私がいないといけないから逃げられない」と休むことを拒否していましたが、次第に心身が壊れていき結果休職に追い込まれました。

スランプ状態だろうが、仕事がうまくいかない・疲れた時は一度休んで見てから次のことを考えてみればいいのです。

気持ちを発散する

趣味がある人はそれに打ち込むのがいいでしょう。私の場合無趣味だったので、ほぼ家でダラダラと過ごしていました。もちろん家でゆっくりするのもストレスが癒やされているとも言えますが、ストレス発散の強度としては弱いのだと思います。

意識的に外へ繰り出し一人でもいいからカラオケへ行ったり、筋トレやジョギング、カフェでのんびりするなど意識的に気持ちを発散できることをしてみましょう。

人に話す

仕事がうまくいかない・疲れたと感じている時は、自分の中で溜め込んでいる事が多いです。誰かに今の辛さを伝えられていればある程度は和らぐはずだからです。人に話すことで出来事を客観視でき、現状の自分が置かれている状況を把握しやすくなります。「今の自分は結構しんどそうだな」と気づくこともあります。

実際のカウンセリングの流れ

自分の気持ちを整理する

休息し、気持ちを発散し、人に話したら、自分の気持ちを整理する時間を設けましょう。「今の仕事で得られるものは何か」「自分は本当はどうしたいのか」「どんな人生を歩みたいのか」それらを一度考えてみましょう。今の職場で働きたいのであれば働くで良いですし、今の職場で得られるものはないと感じたら転職や起業という選択もあります。

仕事がうまくいかない・疲れた時はまずはゆっくり休みましょう

まとめ

いかがだったでしょうか。
今回は「【実体験】仕事がうまくいかない、疲れた時の対処法3選」について解説しました。

仕事がうまくいかない・疲れた時は休息を優先して考えてみましょう。

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