仕事が頭から離れないです…
と悩んでいる方向けに、
カウンセラー
・大手上場企業で新卒採用、メンター経験有り
が、今回は「【実体験】仕事が頭から離れない原因と対策」について解説していきます。
目次
仕事が頭から離れない原因
仕事の悩みがきっかけでうつ状態となり休職まで至った私の実体験を3つ解説していきます。
真面目な性格で責任感が強い
真面目で完璧主義な人ほど、休日になっても仕事のことが頭から離れない事が多いです。
「昨日やった仕事間違ってないだろうか…」「月曜日にあの人に確認をとったほうがいいかも…」と自分にミスがないのか不安でいっぱいになります。
重い仕事がある
当時の私は社内でも大規模なプロジェクトに参加する事になり、数年がかりの仕事でした。それがなかなか終わりが見えずにずっと苦痛に感じていて、休みの日にも常に頭の中が仕事でいっぱいでした。次第に、眠れなくなったり、身体中に症状が出たり感情がなくなっていきました。
仕事とプライベートの切り替えが苦手
仕事とプライベートが苦手な人ほど仕事のことが頭から離れません。
休日でもメールチェックや次の仕事のことを考えたりして、休みを満喫することができないのです。こういう方は、特に趣味がなかったり、属しているコミュニティが少ない、友達が少ないなどが挙げられます。
今のあなたと照らし合わせて、仕事が頭から離れない原因を見つけましょう。
仕事が頭から離れない人の特徴
仕事が頭から離れない人の特徴は下記の性格が挙げられます。
- 真面目
- 完璧主義
- プライドが高い(抱え込みがち)
- 気を使い過ぎる
- 繊細
- 他人からの評価が気になる
- 悲観的(ネガティブ)
- 自信がない
趣味が全然ない
あなたに当てはまる部分はありますか?
仕事が頭から離れない時の対処法
今考えてどうにかなるのか視点
休日でも仕事のことで頭から離れない人は「その仕事の考え事は、今悩んだからといってどうにかなるものなのか」を自分に問いかけてみましょう。緊急のものでなければ、大抵のことは次の出勤の時に上司や同僚に相談すれば良いことばかりです。
業務調整を上司に相談する
仕事の事が頭から離れない理由は「キャパを超えている」「今までに経験したことのない業務」「見通せない業務」「緊張」などが挙げられます。そんな時は、経験豊富な上司に相談をして解決策を一緒に考えてもらいましょう。
もし、職場での関係性が悪く相談する人がいないのであれば、そもそも職場の環境が悪いから仕事の事で頭から離れないのかもしれません…。転職も視野に入れるのアリかもしれません。
休息期間を設ける
もし、眠れないや身体中に症状(頭痛や熱、瞼の痙攣、肩こり等)など慢性的に起きているようであれば、一定期間休職することをお勧めします。仕事が頭から離れない人の中には、体からの危険シグナルを見逃す人が多いです。心身が疲弊していて休むべきタイミングかもしれません。
仕事終わりや休日はしっかりと休みを満喫することが大切です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は「【実体験】仕事が頭から離れない原因と対策」について解説しました。
本来あるべき姿は、仕事終わりや休日はオフ状態で休みを満喫する事です。そうなるように上記の対処法を試してみましょう。