カウンセリングの流れが知りたいです
と悩んでいる方向けに、
おふく|仕事がつらい人専門カウンセラー
大手上場IT企業に6年間勤務。新卒採用、新卒者へのメンター対応やテックアカデミーでメンターとしても携わる。カウンセラーとして活動中。詳しくはこちら→
が、今回は「私が行なっているカウンセリングの流れ」について解説していきます。
目次
- 実際のカウンセリングの流れ
- 悩みの解決策は、自分の心の奥にちゃんとある
- なぜ色塗り?色彩心理を活用したカウンセリング
- 色彩心理学と描画療法を組み合わせた手法
- カウンセリングを受けるメリットとは
- オンラインで受けられるカウンセリング
- まとめ
実際のカウンセリングの流れ
実際にどのようにしてカウンセリングを進めているのか流れを解説していきます。
1.悩みのテーマを決める
最初に簡単な自己紹介をお互いにした後は、カウンセリングについて説明し、それから来談者さまが悩まれているテーマを、カウンセラーがヒアリングし絞り込んでいきます。
2.色塗りをする
解決したい悩みのテーマが決まったら、クレヨンや色鉛筆を使い紙に色塗りをしていただきます。なぜ色を塗るのかは後述しますが、気になって塗った色にはあなたの「無意識」が投影されています。
3.色をもとにカウンセリング
悩みのテーマと、塗った色をもとにカウンセリングを行います。
色を塗るというのが他のカウンセリングにはないポイントです。
悩みの解決策は、自分の心の奥にちゃんとある
悩みの原因は「本当はこうしたい」「こうなりたい」といった本来の感情の押さえ込むこと(抑圧)によって悩みが生まれます。
カウンセリングをおこなっていくと凝り固まった感情がほぐれ、無意識(本音)の部分が刺激され本来の自分がどうありたいか、どうしていきたいかが見えてきます。
あなたの悩みや問題の答えは、心の奥にちゃんとあるのです。
なぜ色塗り?色彩心理を活用したカウンセリング
カウンセリングの前に「色塗り」をする理由
カウンセリングを受ける前に「色塗り」をする、それはなぜか。
塗った色には「本当はどうしたいのか」「悩みの原因はなんなのか」といった気持ちが分かりやすく色として現れるためです。
通常の会話でのカウンセリングでは、来談者の言葉でしか気持ちを表現してもらう他ないですが、このカウンセリングでは色塗りをしてもらうことで、語らずとも心の状態が分かりやすく「色」として現れます。
気になって塗った「色」には無意識が働いています。
色彩心理学と描画療法を組み合わせた手法
自分の本音が分かるカウンセリング方法
あなたの気になる色を塗る、そしてカウンセラーは塗った色と順番を拝見し、心の状態をお伝えしていきます。
なぜ色を塗るだけで心の状態が分かるのか、このカウンセリング手法は「色彩心理」と「描画療法」が元となっています。
占いやスピリチュアルなものではなく、心理学観点から自分の本音を知る有益なカウンセリング手法です。
ここでしか受けられないカウンセリング手法
この色彩心理と描画療法を組み合わせたカウンセリングは、なかなか受けられる機会はありません。30年以上色彩教育専門で携わってきた学校独自のカウンセリング手法であり、そこで私が技術を習得し臨床経験を経て培ってきたものだからです。
ぜひ、一度このカウンセリングを体験されて悩みの解決のヒントを見つけてみてください。
カウンセリングを受けるメリットとは
カウンセリングを受けるメリットを解説していきます。
- 自分が抱えている悩み解決の糸口が見つかる
- 今の自分を客観視して気持ちを整理することができる
- カタルシス効果が得られる(心の中に溜まってしまったネガティブな感情を開放)
- 自分の考え方の癖に気づくことができる(悩みの原因は考え方の癖の可能性が高い)
- 深い癒しと人間的成長が得られる
- カウンセラーが寄り添ってくれることで心が落ち着く
カウンセリングには様々なメリットがあります。
オンラインで受けられるカウンセリング
当カウンセリングルームでは、オンライン(Google Meet)のみでセッションを行なっております。
居住地に関係なくカウンセリングを体験できることに加え、ご自身が1番落ち着くことができる場所から安心してカウンセリングを受けることができます。
オンラインのメリットは自分が安心できる環境で受けられることです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は「カウンセリングの流れ」について解説しました。
カウンセリングを受けることで、悩みが解決されていくだけでなく人として成長する事ができます。