初めてカウンセリングを受けるのですが、話す事がありません。
と悩んでいる方向けに、
おふく|仕事がつらい人専門カウンセラー
大手上場IT企業に6年間勤務。新卒採用、新卒者へのメンター対応やテックアカデミーでメンターとしても携わる。カウンセラーとして活動中。詳しくはこちら→
が、今回は「カウンセリングで話すことがない時はどうすればいい?」について解説していきます。
目次
- カウンセリングで話す事がない原因は?
- カウンセリングで話す事がない時の対処法
- おふくのカウンセリングルームについて
- 話さなくてもあなたの心の状態が分かるカウンセリング
- 他のカウンセリングにはない色彩心理であなたの「心」を可視化
- 色彩心理学と描画療法を組み合わせた手法
- まとめ
カウンセリングで話す事がない原因は?
カウンセリングで何を話すべきかわからない、話す内容がないと感じる、原因は何があるのでしょう。
具体的な悩みではない
なんとなくモヤモヤする、虚しく感じる、なんだか楽しくないといったように、具体的な悩みではなく漠然とした不安感やモヤモヤ感は誰にでも経験があるのではないでしょうか。こういった理由からカウンセリングで話すことがないと感じてしまうかも知れません。
うまく話そうと思っていている
カウンセラーに自分の気持ちをありありとしっかりと伝えなければいけないと無意識に思っていると、カウンセリングに話す際漠然とした気持ちや感覚は話すに値しないと思い話すことがないと思ってしまっているかも知れません。
カウンセラーに対する不安感
カウンセリングを初めて受ける方に多いのは無意識に、カウンセラーは自分のことを受け入れてくれるか不安と思っている場合に話すことができなくなることがあります。それはこの人を信頼して良いのだろうかという不信感もあるかも知れません。
カウンセリングにおいて、うまく話そうと思う必要は全くありません。
カウンセリングで話す事がない時の対処法
では、カウンセリングで何を話せばいいのか分からない時、どうすればいいのでしょうか?
具体的な悩みや話すことがなくても大丈夫
カウンセリングと聞くと、具体的な悩みがないと受けてはいけないと思われている方もいるかも知れませんがそんなことはありません。自分を見つめ直したい、自己理解を深めたい、言葉では表現できない不安感・虚無感など、漠然とした気持ちがある方もカウンセリングを受けることは可能です。
カウンセラーがサポートしてくれるから大丈夫
何を話せばいいか分からないとしても、カウンセラーが言葉を引き出す援助してくれます。もちろん言いたくない事は言わなくて良いですし、言える範囲で今の気持ちや悩んでいる状況を話してくれるだけで大丈夫です。
綺麗に話そうとしなくて大丈夫
カウンセリングで何を話すべきか分からないという人の中には、説明を綺麗に順序立てカウンセラーへ話さないといけないと思っている方がいらっしゃいます。カウンセリングは、順序立てた綺麗な説明をする必要は全くありません。言える範囲の心情を話していただき、少しでも楽になることが目的です。
話して後悔することは言わなくていい
カウンセリングを受ける方に事前にお伝えしている事は「言いたくないことは言わなくて大丈夫です」という事です。カウンセリングの1番の目的は、今の気持ちを整理して気持ち楽になったり、スッキリした状態で帰っていただく事です。ですから、言いたくないことは話さなくて大丈夫です。
カウンセラーを変えてみる
感覚的に、なんだか話しにくい、悩みを打ち明けたくないと感じた場合は違うカウンセラーに変えてみるのも1つの手です。お互い人間ですから「相性」があります。
話す事が分からなくてもカウンセラーが援助してくれます。
おふくのカウンセリングルームについて
おふくのカウンセリングルームでは、企業勤務経験のあるカウンセラーが働く人の悩み相談を受け付けています。もちろん、自分を見つめ直したい、自己理解を深めたい、言葉では表現できない不安感・虚無感など、漠然とした気持ちがある方もカウンセリングを受けることは可能です。
話さなくてもあなたの心の状態が分かるカウンセリング
カウンセリングを受ける時に、話す事がないと思われている方もいるかもしれません。
そんな時は「色彩心理」を活用したカウンセリングをお勧めします。
当カウンセリングルームでは色彩心理を活用し「自分の今の気持ちはどんな状態なのか」「これから自分はどうしていきたいか」といった気持ちが色として可視化される手法をとっています。
ご自分が何に悩んでいるかも分からないという方でも、気持ちが色として可視化されるので客観的にご自分の今の心の状態を知ることができます。
他のカウンセリングにはない色彩心理であなたの「心」を可視化
話さなくても、色を通してあなたの心が教えてくれる
カウンセリングを受けていただく前に「色塗り」をしていただきます、それはなぜなのか。
無意識に塗った色には「本当はどうしたいのか」「悩みの原因はなんなのか」といった気持ちが分かりやすく色として現れるためです。
通常の会話でのカウンセリングでは、来談者の言葉でしか気持ちを表現してもらう他ないですが、このカウンセリングでは色塗りをしてもらうことで、語らずとも心の状態が分かりやすく「色」として現れます。
色彩心理学と描画療法を組み合わせた手法
自分は「本当はどうしたいのか」が分かるオンラインカウンセリング
9つの丸の中に気になる色を塗っていただきます。カウンセラーは来談者が塗った色と順番を拝見し、心の状態をお伝えしていきます。
なぜ色を塗るだけで心の状態が分かるのか、このカウンセリング手法は「色彩心理」と「描画療法」が元となっています。
占いやスピリチュアルなものではなく、心理学観点から今の自分の気持ちを知る有益なカウンセリング手法です。
ここでしか受けられないカウンセリング手法
この色彩心理と描画療法を組み合わせたカウンセリングは、ほとんど受けられる機会はありません。これは色彩専門人材育成に30年以上携わってきた学校独自のカウンセリング手法であり、そこで私が技術を習得し臨床経験を経て培ってきたものだからです。
ぜひ、一度このカウンセリングを体験されて悩みの解決のヒントを見つけてみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
カウンセリングで話すことがない時はどうすればいい?そんな時は、色彩心理を活用したカウンセリングで自分の本音を知ると言うのも1つの手であることをお伝えしました。ぜひ、一度色彩心理カウンセリングを体験されてみてくださいね。