仕事が終わらなくて泣きそうです…。
と悩んでいる方向けに、
おふく|仕事がつらい人専門カウンセラー
大手上場IT企業に6年間勤務。新卒採用、新卒者へのメンター対応やテックアカデミーでメンターとしても携わる。カウンセラーとして活動中。詳しくはこちら→
が、今回は「泣きそう…仕事終わらない時の原因と対処法」について解説していきます。
目次
泣きそう…仕事終わらないになりがちな原因
泣きそうになる程仕事が終わらないになりがちな原因は何があるでしょうか。
緊急のタスク
突発的に発生した仕事でかつ緊急の仕事であれば、焦ったり泣きそうになるのも分かります。今やっている仕事もあるのにどうすればいいの〜!という経験は私も何度もありました(汗)
スケジュール管理がうまくいっていない
スケジュールの精度が悪く、想定していたよりも期間がおすこともあります。もしくは想定外の外部的要因によってリソースが割けていないという問題もあるかもしれません。
一人で抱え込んで相談できていない
仕事が終わらないのは、同僚や上司にしっかりと相談できていないことで起きがちです。周りの人たちも自分のことで精一杯ですから、一人で抱え込んでいるか常に気にかけることはできません。
仕事が終わらなさすぎて、泣きそうになる気持ちすごく分かります;;
仕事終わらない時に泣きそうになった時の経験談
私が新卒2年目の頃、仕事の進め方もいまいち分からないまま必死に頑張っていた時のことです。
緊急のタスクとして2週間後までに終わらせないといけない仕事が発生しました。どう考えても、そのタスクは今からでは2週間後になんて間に合いません。
ですが、担当になった以上頑張らねばと必死に頑張っていたのですが、1週間前になった時「これは無理だ…(^-^)(悟り)」になってやっと上司や同僚たちに相談をしました。結果的に皆さんがサポートしてくれたことでなんとか、本当になんとか締め切りまでに終わらせることができました…。
緊急の仕事が終わった後に、先輩から「終わらない仕事はない!」と言われて今でも肝に銘じています!
泣きそうになったら、相談!相談!相談!
泣きそう…仕事終わらない時の対処法
上司・同僚に相談する
「これは間に合わないかもしれない…」と思い始めたらしっかりと、上司やチームメンバーに共有するようにしましょう。報・連・相をしっかりすることで、周りも今ピンチであることが伝わりサポートしてもらえます。
そもそも相談しても考慮してくれない場合は、組織として問題があるので転職を考えるのが良いかもしれません…。
優先順位を意識する
仕事が終わらない時は、優先順位を意識する事が大切です。作業の中でもmust(必須)なのか、want(あると良い)のはっきりさせながら取り組みましょう。最低限の必須な作業だけに取り組み、時間に余裕があればwantに取り組むのが良いです。
バッファ(予備日)も取り入れる
今後、仕事に取り組むときはスケジュールの精度を上げるとともに、バッファを入れておくようにしましょう。仕事というのは想定外のことが起きることも多々あります。それを考慮して数日(多すぎるのダメ)予備日として入れておきましょう。
一人で抱え込まずタスクについて相談するようにしましょう。
常に仕事が終わらないブラック環境なら転職も検討する
根本的な話になりますが、いつも仕事が終わらない、緊急のタスクが常にあるような環境であれば心身が疲弊するのも目に見えるので転職も検討してみましょう。
もちろん、自分のやりたい分野だから忙しくても構わない!という方ならいいのですが、そもそも自分のやりたいことがわからないからとりあえずこのままで…と思っているなら今一度自分の本音と向き合い「これからの人生をどう送りたいか」を考えてみるのも良いでしょう。
カウンセリングを受けることで、自分の本音と深く向き合うことができるのでおすすめです。下記の記事で解説しているので参考にしてみてくださいね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は「泣きそう…仕事終わらない時の原因と対処法」について解説しました。