私の人生、後悔ばかりです…
と悩んでいる方向けに、
カウンセラー
・大手上場企業で新卒採用、メンター経験有り
が、今回は「人生後悔ばかりな人の特徴・必要な考え方3選」について解説していきます。
目次
人生後悔ばかりな人の特徴
自分の人生が後悔ばかりだと良く話す人の特徴について解説していきます。
過去に囚われ過ぎている
私たちは未来でも過去でもなく「今」を生きています。人生で後悔ばかりだ…と感じる人は、今ではなく過去に執着している人が多いです。
過去の経験が消化できていない
これまでの人生で経験した悪いと思っている出来事を、自分の中で消化できずにずっと消化不良の塊として冷凍保存しているのです。
物事を悪い部分にしかフォーカスしていない
物事は悪い面もあれば、良い面もあります。何よりも、人は失敗をたくさん経験して成長していきます。
チャレンジすること、失敗するのが怖い
人生で後悔が多い人は、新しいことにチャレンジしたり失敗することに対して極端に恐れがあります。それは過去の後悔がトラウマのように残っているため、不安になるのです。
なぜ人生で後悔ばかり感じているのか考えてみましょう。
人生に後悔してばかりだとチャレンジしにくくなる
人生に後悔の気持ちが多いと、過去に囚われすぎて前に進む、つまり新しいチャレンジがしにくくなっていきます。なぜなら過去の失敗が悩みの根本としてあるため、チャレンジすることで「またどうせ失敗してしまう」「どうせ後悔するのならチャレンジなどしないほうがいい」と、未来に対して前向きに考えにくくなってしまいます。
人生後悔ばかりな人に必要な考え方3選
人生後悔ばかりだと感じる人に必要な考え方3選を解説していきます。
過去ではなく「今」を大切にする
上記でも解説しましたが、私達は過去でも未来でもなく今を生きています。過去に囚われるのではなく、今を大切にする事が大切です。
過去の後悔からの学びを考えてみる
人生後悔ばかりという人は「後悔」という悪い部分しか見えれていないかもしれません。
物事には、悪い面もあれば良い面もあるのです。人生後悔ばかりと感じる人は「学び」はないか見つめ直してみましょう。例えば、自分のことを自己主張できない人間だと思っているとしましょう。確かに1つの見方ではあります。しかしその見方を変えると協調性のある頭が柔軟な人とも言えますよね。このように物事の見方によって違う面が見えてくるのです。
これを心理学ではリフレーミングと言います。
これまでの人生で後悔だと思うことを消化する
後悔がずっと頭から離れないのであれば、まずはその後悔だと感じている部分を消化することが大切かもしれません。
今あなたは、過去に縛られていて客観的な視点で見れずにいるかもしれません。身近な人、身近な人に言いづらい場合はカウンセラーへ人生で後悔だと感じている部分を話し、客観的に過去の後悔を見つめてみましょう。
そして前向きになれたら、これからどう人生を歩んでいきたいかを考えてみましょう。
カウンセリングを受けてみる
カウンセリングと聞くと、精神疾患がある人が受けるイメージが日本人にはあるかもしれません。ただ海外では、悩みがあるとセラピスト(カウンセラー)に相談するのが一般的です。
過去の後悔を癒すには、なかなか自分一人で行うのは難しい作業です。なぜなら、後悔の感情に飲み込まれている状態だからです。一人よりもカウンセラーと一緒に後悔を癒す作業をすることで違う視点で物事を見ることができ、前向きな捉え方になることができます。
人生の後悔をこれからの人生に活かす考え方にしましょう
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は「人生後悔ばかりな人の特徴・必要な考え方3選」について解説しました。
人生後悔ばかりと感じる人は、今を大切にし後悔だと思うことを消化し、これからの人生を前向きに歩んでいきましょう。