と悩んでいる方向けに、

が、今回は「人生で行き詰まりを感じた時はどうすればいいか」について解説していきます。

目次

1. 人生に行き詰まりを感じる理由
2. 心と体がカチカチだと人生に行き詰まり状態になる
3. 人生に行き詰まりを感じた時の対処法
4. まとめ

人生に行き詰まりを感じる理由

そもそも人生に行き詰まりを感じる理由とはなんでしょうか。

視野が狭まっている

人生に行き詰まりを感じている時というのは、視野が極端に狭まっています。ネガティブな感情に飲み込まれてしまって自分でがんじがらめにしている可能性があります。

一人で悩みを抱え込んでいる

自分一人頭の中で色々考えていても、なかなかうまくいかないものです。行き詰まっているということは、自分の思考では限界だと感じているということ。ただ、人に話したりすることで違った視点で物事を捉えることができます。

心身が疲弊している

人生が行き詰まっていると感じる背景には、視野が狭まっていると繋がってくるのですが心身が疲弊していて正常な判断や冷静に物事を見られていない可能性もあります。

将来への不安

「もし〇〇が起きたら終わりだ」「〇〇になったらどうしよう」など未来に対しての不安がたくさんあると、どんどん不安に飲み込まれていき人生に行き詰まりを感じてしまいます。

心と体がカチカチだと人生に行き詰まり状態になる

年齢に応じて、それぞれ人生に行き詰まりを感じるタイミングが誰しもあります。

ただ常に将来への不安やネガティブ思考に陥っている時というのは、心の体も柔軟性を失っていると言えます。メンタル面では、偏った思考で１部の面にしかフォーカスできていないと言えますし、体の面ではカチカチに凝り固まっている可能性があります。

心と体は繋がっているので、どちらの面からもほぐしたり、癒したりしてあげることが大切なのです。そうすることで、人生の行き詰まりの捉え方が変わり、困難だがこれを乗り越えることで自分の成長になると思えるようになっていきます。

人生に行き詰まりを感じた時の対処法

では具体的に、人生に行き詰まった時にはどうすれば良いのでしょうか。

疲弊しているなら休む

心身が疲弊していると、正常な判断ができなくなっていきます。もしも人生に行き詰まりを感じつつ「眠れない」「眠りが浅い」「憂鬱な気分」が続いているようであれば、心療内科や精神科を受診することをお勧めします。

心を正常な状態に回復させるには「眠る」ことはとても重要なのです。まずはぐっすり眠れるように環境を整えましょう。

心と体をほぐす

なぜ体もほぐすことで人生の行き詰まりが解消されていくのか？と疑問に思う方もいるかもしれません。ですが、心と体は密接に繋がっています。カチカチな思考に囚われがちな人ほど体の凝り(肩こり、体が固い)があるものです。整体やマッサージを受けてフィジカル面からほぐすことも大切です。

今の状況の見方を変える

人生に行き詰まりを感じていることを、具体的に書き出してみましょう。それに対して見方や意味づけを変えてポジティブ・長所・能力として捉えなおしてみましょう。

例えば「私は自己主張できない人間だ」と思っているとします。確かに１つの見方ではそうです。ですが、見方を変えると協調性のある頭の柔軟な人だとも言えます。このように、マイナスに見える物事も見方を変えるとポジティブに捉えることもできます。つまり捉え方次第でネガティブにもポジティブにも捉えることができるのです。

これを心理学では「リフレーミング」と言います。

カウンセリングを受けてみる

カウンセリングと聞くと「心の病」がある人が受けるものというイメージがあるかもしれませんが、海外ではちょっとした悩みがあると両親が子供にカウンセリングを受けさせることは日常的なものです。

ですから、凝り固まった感情をほぐし、本来の気持ちに気づき、今の自分の状況を受け入れることが大切です。カウンセリングをおこなっていくと、無意識の部分が刺激され本来の自分がどうありたいか、どうしていきたいかが見えてきます。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は「人生で行き詰まりを感じた時はどうすればいいか」について解説しました。カウンセリングを受けることで自分の気持ちと向き合う事ができ、行き詰まりが解消していきます。