生きていて人生の楽しみがないと感じています。
と悩んでいる方向けに、
が、今回は「人生の楽しみがない人の楽しみの見つけ方」について解説していきます。
目次
人生の楽しみがない方の原因は
楽しみがないと日々の日常に彩りが欲しくなりますよね。人生の楽しみがない理由はどんな原因が考えられるでしょうか。
他人軸で生きてきた
幼少期から親に言われた通りに生きてきた、周りの意見や周りの評価で暮らしてきた人の場合、自分にとって何が楽しくて幸せに感じるのかが分からない人がいます。
心身が疲れ切っている
人生の楽しみがないと思われている方は、仕事や普段の生活が忙しすぎて心身が疲れ切っている可能性があります。その状態で、人生の楽しみを探すのは難しいはずです。
新しい体験が少ない
人生の楽しみがないと思われる方の中には、家と仕事の往復で決まったルーティンを日々過ごしがちな人がいます。現状に人生の楽しみがないと感じているのであれば、いつもと違った非日常体験を普段から取り入れる事が大切です。
人生の楽しみがないと感じている方は、現状維持に固執していたり、心身の状態などで楽しさが感じにくくなっているのかもしれません。
なぜ人生の楽しみがないと感じるのか原因を考えてみましょう。
論理性・客観性ではなく、楽しい感覚を大切に
人生の楽しみがない方の中には「常識的に考えて〇〇」「これはおしゃれな人が着る服だ」など自分軸ではなく、世の中的に考えて〇〇という考え方をする人がいます。それは自分の素直な気持ちや感情を、論理性や客観性によって本音を抑え込んでいる節があります。
あなたにとっての人生の楽しみを見つけるには、この抑え込んでいる本音に気づいてあげることです。大人になれば社会で生きていくために、論理性や客観性は仕事上で大切な感覚です。ですが、あなたの人生をより良いものにするには論理性だけでなくあなたの感情、気持ちもとても重要なポイントです。
論理性と感情のバランスがとても大切なのです。
人生の「楽しみ」の見つけ方
人生の楽しみがないという方は、どうやって楽しみを見つければ良いのでしょうか。
一人で「人生の楽しみ」を見つけようとしない
人生の楽しみが見つかっていない人の中は、自分の頭の中だけで見つけようとしている人がいます。
「人生の楽しみ」というのは、人とのコミュニケーションや体験の中にヒントが隠されています。家の中でぐるぐると考えたり、インターネットで調べるだけに執着するのではなく、外へ出て人との交流をしていく中で、あなただけの人生の楽しみが見つかるかもしれません。
心身を癒す
人生の楽しみがない人の原因でも解説しましたが、仕事や普段の生活自体が忙しい場合はまずは心身を癒すことに目を向けましょう。心身が健康的な状態でなければ、正常な判断もできませんし自分にとって楽しさを見出すこともできません。
様々な経験をする
人生の楽しみがある人達は、最初から人生の楽しみがあったわけではありません。自分の知的好奇心に素直に従い、興味があることにはチャレンジしてみるといった経験をたくさんしているのです。
私自身、カウンセラーになるまではさまざまな経験を通して、今のやりたい仕事を見つける事ができました。
自分の人生に楽しみがないという方は、外の世界に一歩踏み出しみましょう。
カウンセリングで自分が楽しめるものに気づく
人生の楽しみにがないという方は、カウンセリングもおすすめします。
カウンセリングと聞くと「心の病」がある人が受けるものというイメージがあるかもしれませんが、海外ではちょっとした悩みがあると両親が子供にカウンセリングを受けさせることは日常的なものです。
実際のカウンセリングの流れ
「人生の楽しみが見つからない」という悩みの原因には、心の中にある自分でも気づかない無意識にある感情の抑圧です。抑圧された感情が「悩み」や「問題」を作るのです。
ですから、凝り固まった感情をほぐし、本来の気持ちに気づき、今の自分の状況を受け入れることが大切です。カウンセリングをおこなっていくと、無意識の部分が刺激され本来の自分がどうありたいか、自分にとっての人生の楽しみを見つける事ができます。
心をほぐすことで、自分にとっての人生の楽しみがなんなのかが見えていきます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
人生の楽しみは考え方や性格、心身の状態などで楽しさが感じにくくなっているだけで人生の楽しみは必ずあります。カウンセリングを通して固まった心をほぐして自分が何に楽しさを感じるのかを見つけて見てくださいね。
