【経験談】本当の自分を出せない理由と解決方法
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他人に本当の自分を出せないです…。

と悩んでいる方向けに、

おふく|仕事がつらい人専門カウンセラー

大手上場IT企業に6年間勤務。新卒採用、新卒者へのメンター対応やテックアカデミーでメンターとしても携わる。カウンセラーとして活動中。詳しくはこちら→

が、今回は「【経験談】本当の自分を出せない理由と解決方法」について解説していきます。

目次

  1. なぜ私たちは「本当の自分を出せない」のか
  2. なぜ仮面(ペルソナ)が必要なのか
  3. 本当の自分を出してしまうと傷つきやすい
  4. 【経験談】本当の自分を出せない時の解決方法
  5. まとめ

なぜ私たちは「本当の自分を出せない」のか

仕事、友達、恋愛、家族など様々な場面で「本当の自分を出せない」事で悩んだことは誰しもが経験あるのではないでしょうか?

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本当の自分を出せない理由には「他人に心を傷つけられないように、無意識に仮面(ペルソナ)を付けている」事が挙げられます。

仮面(ペルソナ)とは私たちが社会に適応するために外面的に装っている自分の姿です。職場での自分、親の前での自分、恋人の前での自分、友達の前での自分と言ったようにTPOによって微妙に自分を使い分けているのです。

自分で考えて仮面を付け替えているわけではなく「無意識」レベルで付け替えています。

これでいうと私は今「カウンセラー」として、この記事を書いていることになりますね。

なぜ仮面(ペルソナ)が必要なのか

仮面(ペルソナ)は傷つきやすい心を守るために機能している心理的作用です。

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仮面(ペルソナ)は社会が円滑に動くためには不可欠なものでもあります。仮面がなければ、皆思いのままに振る舞い秩序がなくなってしまいます。

私たちは無意識に臨機応変にその場にあった仮面を選んで生活をしています。もし仮面が破壊され心に直接的に刺激を受けると心は傷だらけになり、様々な精神的疾患を引き起こします。

例えば仕事でクレームがあった時というのは、強い罵声やきつい言葉を投げつけられることもありますよね。そういう時には無意識に「頑丈な仮面」に付け替えて防衛規制を強く働かせるようになります。

本当の自分を守るために「仮面」は大切な心の防衛機能なのです。

本当の自分を出してしまうと傷つきやすい

本当の自分というのはつまり「仮面をつけていないありのままの自分」であるという事です。

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先ほどの解説で言うと、仮面をつけていないと言うことは、傷つきやすい心が無防備な状態であり相手からすると大した言葉でなかったとしても本人にとっては大きな刺激となり、心が傷だらけになってしまいます。

ですから、本当の自分を出せないと言うのは当たり前な事なのです。

【経験談】本当の自分を出せない時の解決方法

本当の自分を出せない時はどうしたらいいのでしょうか。

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まずは仮面という存在を知る事から

先ほどから仮面について解説してきた通り、私たちが社会で生きていく上で仮面というのはとても重要な役割を担っています。特に今の世の中は情報社会であり、昔と比べて不特定多数の人たちから嫌な言葉を投げかけられる事があります。仮面は自分の心を守るために必須なものであるということをまず知っておきましょう。

心の傷を癒す

過剰に本当の自分を出せない背景には、過去にトラウマがある可能性もあります。本当の自分を見せた時に心無い言葉をかけられ心に深い傷を負ったことで強い仮面をつけてきたことも考えられます。まずは、その仮面の下にある深い傷を癒していくことで本来の自分に近い状態で人と接していく事ができるでしょう。心の癒し方の1つとしてカウンセリングがあります。

仮面が多すぎると逆に本当の自分を見失う事があります。

まとめ

いかがだったでしょうか。
今回は「【経験談】本当の自分を出せない理由と解決方法」について解説しました。

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