【経験談】自己肯定感を下がる職場の特徴・対処法
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自己肯定感が下がっている気がします…。

と悩んでいる方向けに、

おふく|仕事がつらい人専門カウンセラー

大手上場IT企業に6年間勤務。新卒採用、新卒者へのメンター対応やテックアカデミーでメンターとしても携わる。カウンセラーとして活動中。詳しくはこちら→

が、今回は「【経験談】自己肯定感を下がる職場の特徴・対処法」について解説していきます。

目次

  1. 【経験談】自己肯定感を下がる職場の特徴
  2. 【経験談】自己肯定感を下がる職場の対処法
  3. 体調に症状が現れている場合はすぐに対処をする
  4. まとめ

【経験談】自己肯定感を下がる職場の特徴

自己肯定感が下がる職場の特徴について解説していきます。

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否定される

仕事をする上で大切なのは、一緒に働く人同士お互いを尊重し合うことでしょう。いつも否定的な言葉を言われたり、威圧的な態度で言われているとどんどん発言ができなくなっていき自己肯定感が下がるでしょう。

ハラスメント行為

上司や同僚から、攻撃的な言葉や態度をされ続けているとその環境に慣れてしまって正常な判断ができなくなっていきます。自己肯定感も下がりながら、メンタルにも問題が現れることがあります。

同僚たちとの評価が比較しやすい

営業成績や、各社員の業務に関する評価が比較しやすい環境下にいると、自分のやる気を上げられる環境とも言えますが、周りの人と比べて自分は能力が劣っていると感じやすい環境とも言えます。自己肯定感がそもそも低い人にとってはマイナスに働くことがあります。

業務量が多い

常に業務量が多く、残業ばかりだ職場だと心身が疲弊していき心身の余裕がなくなっていきます。職場の同僚たちも心に余裕がなくなり、自分のことで精一杯になるので些細なことで周りが攻撃的になっていきます。

そもそも自己肯定感とは何かについては下記の記事で解説しているのでご覧ください。

自己肯定感が低いと感じた時の対処法

自己肯定感が下がる環境にいても慣れてきて分からなくなっていきます。

【経験談】自己肯定感を下がる職場の対処法

自己肯定感が下がる職場にいる場合は、どのように対処すれば良いのでしょうか。

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職場”外”の人に相談をする

職場自体が自己肯定感が下がるような環境であれば、上司もおそらく威圧的な態度だったり相性が悪い場合も多いです。ですから、相談する相手ではない可能性も大いにしてあるかと思います。

自己肯定感が下がる職場なら、すぐに退職して転職をした方が良いと思いますが、自己肯定感が下がっている人は自分が無価値観に感じられることが多く「自分なんかが転職できるわけがない」「転職する勇気はないからとりあえずここで…」と言ったようにつらいのに身動きが取れなくなっていきます。

職場外の第三者であれば、違う視点で今の状況を捉えることができるので客観的に見ることができるでしょう。

今の職場から少し離れて、違う世界を見る

自己肯定感が下がる職場環境に居続けると、必ずいつか心身の限界が来ます。外側から見ればそんな職場、すぐにでも辞めた方がいいと言えますが、当事者からするとそう簡単なことではないはずです。その環境に慣れてしまっているわけですし、自己肯定感が下がって無価値観にあると思います。

できれば一度今の職場から離れられる休職や、有給休暇を使って長めの休暇を取ったり、今いる世界ではない、違う世界を見ることを意識していただきたいと思います。今いるその世界が全てではないのです。それに気づくことで前向きに退職や転職を考えられるようになるでしょう。

カウンセリングを受けてみる

カウンセリングと聞くと精神疾患がある人が受けるイメージがあるかもしれませんが、海外では悩みがあるとセラピスト(カウンセラー)に相談するのが一般的です。

もしも、身近な人にこそ相談しづらい場合にはカウンセラーに相談してみるのも1つの手段です。初めてカウンセリングを受ける人にとっては、敷居が高いイメージがあるかもしれません。下記の記事でカウンセリングの流れについて解説しているので参考にしてみてくださいね。

実際のカウンセリングの流れ

今の職場に執着せず、違う世界を見てみること事に意識を向けましょう。

体調に症状が現れている場合はすぐに対処をする

職場に対してストレスを感じそれが続く場合、どんどん心身を蝕んでいきます。明らかな症状が出てこなければ気づかない人も多いでしょう。

もしも、下記の症状が続く場合には病院の受診を検討しましょう。

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  • 眠れない、眠りが浅く起きてしまう
  • 表情が死んでいたらしい(友人や同僚に後で言われた)
  • 身だしなみが適当(どうでも良くなってくる)
  • まぶたの痙攣
  • 肩こり
  • お腹の不調(便秘気味)
  • 謎の発熱(検査をしても感染症ではなかった)
  • 疲労感
  • 些細なことにイライラ
  • ネガティブ思考・反芻思考に陥る
  • 人に会いたくなくなる

自分は大丈夫と思っていても、心身の悲鳴を無視すると長期的な療養が必要になる場合があります。毎日眠れない、憂鬱な気分が続く場合は心療内科や精神科などを受診し今の自分の状態を把握するように努めましょう。

少しでも当てはまるものがあれば、無理をせずに一度受診も検討しましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。
今回は「【経験談】自己肯定感を下がる職場の特徴・対処法」について解説しました。

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