【経験談】
仕事が楽しくない、割り切ると〇〇
塗った色であなたの本音を可視化。やりたいことを知り前に進むカウンセリング

仕事が楽しくないです…このまま割り切って働いた方がいいのでしょうか。

と悩んでいる方向けに、

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おふく|アラサーカウンセラー

大手上場IT企業に6年間勤務。新卒採用、新卒者へのメンター対応やテックアカデミーでメンターとしても携わる。カウンセラーとして活動中。詳しくはこちら→

が、今回は「【経験談】仕事が楽しくない、割り切ると〇〇」について解説していきます。

目次

  1. 【経験談】仕事が楽しくない、割り切ると心が死ぬ
  2. 仕事が楽しくない・割り切っていた時にあった症状
  3. 仕事が楽しくない時の解決方法
  4. カウンセリングで自分の気持ちを整理
  5. まとめ

【経験談】仕事が楽しくない、割り切ると心が死ぬ

私は大学卒業後、新卒で大手のIT上場企業に入社しました。当時は、憧れていた会社・憧れていた職業に就くことができて本当に嬉しく、毎日充実した日々を送っていました。

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ですが、3〜4年目ごろ仕事にも慣れてきていた時のこと「やりがいや充実感、楽しいという感覚がない」ことに気づきました。日々淡々と仕事をこなし、生活のために仕事をしていたのです。20代の割にとても良いお給料ではありました。年収だけ見ればとても恵まれていると周りから言われ、自分もそう思うようにしていました。

ですが、お金は稼げていてもなんだか心が死んでいく…というか、虚しい感覚になっていく感じがありました。

次第に顔から表情がなくなり、憂鬱な気持ちが続いたり、眠れなくなっていきました…。

虚しい気持ちがあるものの、自分でもどうすればいいのか分からなくなっていたのです。

仕事が楽しくない・割り切っていた時にあった症状

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虚しさからメンタルの不調のサインを振り返ってみると、私の場合下記の症状が体に現れていました。ただ、こんなにも症状が出ているのに自分がメンタルが不調だなんて当時思いもしていませでした。それほど自分を客観視できずに病んでいたのだと思います。

虚しさが心のどこかにある

お給料の面、職場での人間関係も特に大きな問題がないものの、なんだか虚しさが常にありました。その虚しさからは逃げることができませんでした。実は虚しいと言う感情は「自分の本音に気づいてほしい」と言う理由から常に虚しさが付き纏っていたのです。

眠れない・早朝に目が覚める

今まで当たり前にできていた「眠り方」が分からなくなりました。疲れて眠いはずなのに、眠れない。たとえ、眠れたとしても朝早くに目が覚めて休めた感がゼロでした。不眠が続き、どんどん心身が疲弊していきました。

体に色々な症状が出る

  • 情が死んでいたらしい(友人や同僚に後で言われた)
  • 身だしなみが適当(どうでも良くなってくる)
  • まぶたの痙攣
  • 肩こり
  • お腹の不調(便秘気味)
  • 謎の発熱(検査をしても感染症ではなかった)
  • 疲労感
  • 些細なことにイライラ

ネガティブ思考・反芻思考に陥る

将来に対する不安がすごく強かった記憶があります。いくら周りの人に大丈夫だよと言われて、ネガティブ思考を改めることができませんでした。そして、今考えてもどうしようもない事で頭がいっぱいになり常に不安が頭の中で反芻していました。自分でコントロールできず無意識に考え出していました。

人に会いたくなくなる

職場に行くのも億劫になりましたし、まず人と顔を合わせるのが辛く感じていました。次第に会社を休む頻度が増えて家に引き篭もるようになっていきました。

仕事が楽しくないという本音を押し殺していると、心身からSOSのシグナルが出てきました。

仕事が楽しくない時の解決方法

仕事が楽しくないと感じている時、どのように解決すればいいでしょうか。

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眠れない状態が続く場合は心療内科へ

眠れない、憂鬱な気分が続く場合は一度心療内科や、精神科で自分がどんな状態であるのかを診てもらうことが大切です。眠れない状態が続いてしまうと悪化していくので、まずは眠れるように調整していきましょう。

自分の心に嘘をつかない

自分が感じていることを素直に耳を傾ける事が大切です。それが実際に今解決できる・できないに関係なくです。

例えば「本当は会社を辞めて、前からやってみたいと思っていたお店を開きたい」とします。でも「家族がいるし、否定されているから無理だ」と言う現実があるとします。そういった現実があったとしても「あぁ本当は会社を辞めてやりたいことがあるから現状に虚しさを感じるのかぁ」と認めてあげるだけでも良いのです。

私の場合「仕事が楽しくない」「つらい」「休みたい」気持ちに気づいていました。ですが、それは甘えだと思いそれを押し殺して仕事を頑張っていました。そうしてメンタルが壊れていきました。自分の心、つまり本音を無視し続けた結果休職に繋がりました。

他にも、自分に無理をさせていることに気づいていない頑張り屋さんもいます。最近周りの人から「大丈夫?」「疲れてない?」「少し休んだら?」と気遣われることが多いと感じたら、もしかしたら無理しすぎているかもしれません。

睡眠を大切にする

眠ることは体の疲労回復だけでなく、心にとってもストレスを解消してくれる重要なものです。睡眠の質を高めるためにも下記を実践してみましょう。

  • 寝具(ベッド・枕)を自分に合ったものに変える(お店で試しながら選ぶと間違いがない)
  • 寝る1時間前からは間接照明に切り替える(スマホやPC、ゲームは控える癖をつける)
  • 耳栓やアイマスクで外からの刺激を遮断する
  • ラベンダーなどのアロマで、リラックス効果を高める
  • 季節にあった温度調整をする(光熱費よりも睡眠の質のほうが大事!)

べき思考をやめる

~すべき、〜べきではないに囚われていると自分にプレッシャーを与える原因になり、精神をすり減らしてしまいます。「仕事は仕事と割り切るべき」「休むなんて甘えだ」「ここが踏ん張りどきだ」と自分を押し殺して頑張っていると、いつか必ずメンタルが不調になります。

べし思考は根深く、自動思考と言って体験する出来事に対して反射的に生じる考えやイメージが背景にあり、自分でも気づいていない自分を苦しめすぎている思考・考え方が誰にもあります。

カウンセリングを受けてみる

カウンセリングと聞くと精神疾患がある人が受けるイメージがあるかもしれませんが、海外では悩みがあるとセラピスト(カウンセラー)に相談することが一般的です。

カウンセリングには、カタルシス効果と言って怒りや悲しみ、苦しい思いを、吐き出すことで、気持ちがスッキリとするという、浄化作用が生まれます。

カウンセリングをおこなっていくと凝り固まった感情がほぐれ、無意識(本音)の部分が刺激され本来の自分がどうありたいか、どうしていきたいかが見えてきます。

実際のカウンセリングの流れ

しっかり眠り、自分の気持ちに素直であることが大切です

カウンセリングで自分の気持ちを整理

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「仕事を辞めたい」と思っているものの、何が原因かと言われると1つではなく様々な要因が絡み合っていて自分でもわからない方もいらっしゃいます。

「自分に合った仕事がわからない」「やりたい事もない」「将来が不安」など、様々な悩みを人それぞれ抱えています。自分一人で悩みを抱えていると抑うつ気分になってマイナスなことしか考えられなくなっていきます。

こういう時こそ、第三者に気持ちを吐き出し整理というのが大切です。その方法としてカウンセリングがあります。カウンセリングと聞くと精神疾患がある人が受けるイメージがあるかもしれませんが、海外では悩みがあるとカウンセラーに相談するというのが一般的です。

身近な人だからこそ言えない悩みもあります。そういう時こそカウンセラーに相談してみるのも1つの手でしょう。下記でカウンセリングについて解説しているので参考にしてみてくださいね。

まとめ

いかがだったでしょうか。
今回は「【経験談】仕事が楽しくない、割り切ると〇〇」について解説しました。

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