こんにちは😃
突然ですが、あなたは寝ている時によく夢は見ますか？

私は毎日のように夢を見るのですが「夢」は、なんの意味もない「ただの夢」だと思っていました。

私は今年の２月から、カラーセラピーという分野に興味を持ってカラーセラピスト講座というものを学校に通って受けています。

セラピーって言葉にアレルギーがある方もいらっしゃると思います。
私自身、このカラーセラピスト講座を受講する際「石や水晶玉を売りつけられたらどうしよう…」と思っていたのですが、そんなことはありませんでした(笑)

カラーセラピスト講座の先生は、スピリチュアルな部分は一切取り除いてあくまでも、ニュートラルな色彩心理を歴史から基本、そして生理学や心理学を交え教えられていました。

そして、このカラーセラピスト講座の中に「夢日記をつける」という課題が毎回出されています。

「なぜ、夢の日記をつけるの…？」と不思議且つちょっとスピリチュアル感があって、身構えながらも夢日記をつけていました。

夢分析という分野

聞くところによると、心理学の世界には「夢分析」という研究分野があるそうです。深層心理学において、無意識の働きを把握するためのもので、夢分析の古典としては、心理学者のフロイトやユングの研究が広く知られています。

これを聞いた時に「夢日記は、スピリチュアルな要素ではない」ということが分かり、素直に聞き受けることができました(どんだけスピリチュアルにビビっているのか笑)

最近「夢分析」というジャンルで観て面白かったのが、下記の動画です。
精神的な病に冒され人の毎日見る夢を元にゲーム化したものを、精神科医の先生が夢分析をしながら心理を読み解くという動画です。

夢というものは、人間が生活している中での抑圧が寝ているときに解かれ、本来の自分自身の気持ちが投影されると言われています。つまり夢は「本当の自分がどう思っているのか」という無意識に耳を傾ける手がかりとなるのです。

夢占いとの違いとは？

夢占いというものが存在していますよね。
私も夢分析と夢占いの違いってなんなの？と思うことがありました。１番の違いは、クライアント(セラピーを受ける人)のイメージを大切にするということです。

夢占いで調べると「A」という意味は「B」という意味です、とだけ説明されている場合が多く、これはあくまでも例の一部でしかありません。

夢分析では「A」という意味は「B」という意味もあるし、「C」「D」「E」という風に色々な解釈ができるのです。つまり、クライアントがそのモチーフに対してどう思うのかというのが大切ということです。

2022年2月5日(土) 朝の夢日記

夜の海の中で、私が白馬に乗りながら水平線へ進んでいた。進む先には両サイドにオレンジ色の”浮き”が並んでいて、進むべき道を教えてくれているかのようだった。本来、暗闇で怖いはずなのに、海がキラキラと輝いてとても心地の良い風景だった。

【白】真実、清らかさ。

【馬】自由、能力、性のエネルギー。馬に乗るのは自然と融合し、判断力が広がることを示唆します。

【海(大洋)】生命の海。尊重され、賢明に活用される巨大な感情エネルギー。生命力の源。

【夜】物事がはっきり分からないこと。あなたの内奥に宿る導きの光を遮断すること。自分の中の未知の部分に入っていくこと

【オレンジ】エネルギー、平和。

夢分析

私の本当の気持ちは、自由になって自分の人生を進んでいきたい。ただ、どうやって進んでいけばいいのかが分からない。自由になりたいと、もがきながらも、自分のうちなるエネルギーによって、実は着実に進むべき道へと進んでいる。

夢分析を通して思ったこと

この夢を見ていた頃、自分自身が今後どうやって生きていきたいのかを考えている時期でした。会社員からフリーランスになりたいという気持ちが強いものの、実際にはなかなか難しく感じていました。夢のメッセージには、自分はもがきながらも前進しているよ、ということを伝えたかったのかもしれません。

まとめ

２７歳にして夢分析やカラーセラピーという分野に出会い、面白く感じています。今後も、夢日記やカラーセラピーについて学んだことを書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします＾