【転職】迷うなら一旦やめたほうがいい理由と対処法
気になる色はどれ?

転職するか迷っています…やめたほうがいいのでしょうか?

と悩んでいる方向けに、

おふく|カウンセラー

大手上場IT企業に6年間勤務。新卒採用、新卒者へのメンター対応やテックアカデミーでメンターとしても携わる。カウンセラーとして活動中。詳しくはこちら→

が、今回は「迷うならやめたほうがいい?転職を決断する前のポイント」について解説していきます。

目次

  1. 迷うならやめたほうがいい?転職を決断する前のポイント
  2. 一旦、転職活動を止めた方がいい人
  3. 転職に迷う理由は何か
  4. 転職に迷う時は、気持ちを整理することを心がけて
  5. まとめ

迷うならやめたほうがいい?転職を決断する前のポイント

転職は迷うならやめたほうがいいのでしょうか?転職をする前の心構えを解説します。

イラスト

自分の中でも気持ちが揺らいでいることを理解する

転職するかしないかを迷うのは、自分の気持ちに結論が出ていない状態です。

ですから、周りの人のアドバイスや転職エージェントさんから急かされて転職してから後悔するよりも、しっかりと自分の本音と向き合い自分んで決断することが大切です。

周りの人が転職するわけではなく、あなたが転職するわけですから後々人のせいにしたり、後悔しないように自分の中で結論づけてから行動するようにしましょう。あなたの人生です。

自分の本音と向き合う

周りの意見ではなく「自分がどうしたいのか」を基準に考えるようにしましょう。

そのためにも、自分の心と向き合うようにしましょう。自分の本音との向き合い方には色々ありますが、身近な人すぎると老婆心から過剰なアドバイスをされてしまうこともあるため、知人やカウンセラーなど、第三者的な人に話すのも良いでしょう。

転職という一大イベントを他人の意見で決めることはお勧めしません。決めるのはあなた自身です。

一旦、転職活動を止めた方がいい人

転職活動を一旦立ち止まったほうがいい人について解説していきます。

イラスト

自分で転職を決断していない人

周りの意見や転職エージェントに促されるままに、転職を考えて準備をしている人は一旦自分の気持ちと向き合うことをお勧めします。自分で決断していかなければ、これからも人に自分の人生を委ねることになりどんどん自信や自己肯定感も下がっていきます。決めるのは周りの人ではなく、あなた自身であることが大切です。

周りの動きに流されている人

身近な人や、同期、職場の同僚が転職活動をしているとなんだか自分も動いたほうがいいのではないか?という焦りが出てきたりします。ですが、それは本当に自分がしたいことなのかを今一度考えた方がいいです。周りに流されてはいけません。

今の職場に特に大きな不満がない人

今の職場にそこまで不満もないし、仕事も嫌ではないのであれば急いで転職の準備をする必要はないでしょう。もちろん転職に興味があるとは思うので、もう少し自己理解(これからのキャリアをどうしたいか・興味があることは何か)を深めてから転職活動を始めるのでも遅くはないです。

転職をするもしないも、決めるのはあなたであることが大切です。気持ちが揺らいでる時は、本音と向き合いましょう。

転職に迷う理由は何か

転職に迷う理由は何があるかを解説していきます。

悩んでいるイラスト

今の会社が一番いいのではないか

転職には興味があるものの、転職した会社がブラック体質だったらどうしよう、人間関係が今よりも悪い環境だったらどうしよう、それなら今の会社の方が今以上に悪くはならないからこのままでいいかもしれない…というジレンマで転職に迷います。

転職を失敗する不安

人は「変わりたくない、傷つきたくない」という強烈な衝動を生まれながらに持っています。ですから、転職という環境が明らかに変わるイベントを前にすると、転職を失敗してしまうのではないかという不安から迷いに繋がっていきます。

人は変化を嫌うものである事を覚えておく

人は生まれた時代や育った環境・文化に関わらず生まれながらにして4つの強烈な衝動を持っています。

  1. 自己実現を求める衝動
  2. 無条件の愛を求める衝動
  3. 表現を求める衝動
  4. 変わりたくない、傷つきたくないと求める衝動

上記の「4変わりたくない、傷つきたくないと求める衝動(転職先が合わなかったらどうしよう)」という不安から、行動に移せない可能性があります。これはあなただけでなく、人間なら誰しもが持っている衝動なのです。そこを覚えておきましょう。

転職に迷う時は、気持ちを整理することを心がけて

上記で転職の際は、転職をするにしろしないしろ、自分で決断してから行動することが大切であることをお伝えしました。

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転職エージェントを利用するときは、うまく使いこなす側になる

転職エージェントでは初回カウンセリングを行いますが、転職エージェントの場合「転職活動を斡旋」するのがお仕事になります。ですから、転職するかしないかを迷っている人であれば転職を勧めるのが転職エージェントのビジネス上当たり前でしょう。

転職活動を急かされて、転職をしてうまくいった人もいれば、後悔している人もいます。では後悔しないためにどうすればいいのか、それは先ほどからお伝えしている通り「自分が納得し決断した」ということが大切だということです。

当たり前のことですが、転職エージェントは「転職希望者」にとっては心強い味方になってくれます。迷っている段階でエージェント側に手の上で転がされる側ではなく、うまく使いこなす側になるためにも「しっかりと自分の中で答えが決まっている状態にする」ことを心がけましょう。

あなたの気持ちの整理をする

自分が納得し決断するためには、自分の気持ちと向き合うこと。自分の気持ちと向き合うことで、何に不安を感じていて迷っているのかがはっきりとわかっていき決断する材料が集まっていきます。気持ちと向き合う方法の1つとして、カウンセラーによるカウンセリングがあります。

友人だと老婆心からアドバイスをされて心が揺らいだり、転職エージェントに迷っていることを相談すると転職を促される可能性もあるので、中立的な立場であるカウンセラーであればあなたに寄り添い「転職をするかしないか」の気持ちを整理するサポートをしてくれます。

下記の記事で詳しくカウンセリングの流れを解説しているので、ご覧ください。

実際のカウンセリングの流れ

まとめ

いかがだったでしょうか。
今回は「【転職】迷うなら一旦やめたほうがいい理由と対処法」について解説しました。

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