仕事に対して受け身です…
と悩んでいる方向けに、
カウンセラー
・大手上場企業で新卒採用、メンター経験有り
が、今回は「【経験談】仕事に対して受け身な原因と対処法」について解説していきます。
目次
【経験談】仕事に対して受け身な原因
私の実体験を交えて、仕事に対して受け身な原因を解説して行きます。
自分の仕事に自信がない
自分がしている仕事に対して自信がないと受け身になります。ミーティングの時に変なことを言ってしまわないか、おかしなことをしてしまわないか、怒られてしまわないかなど「間違う」ことを極端に恐れるので主体的に行動する事ができません。
責任を取りたくない
仕事に対して受け身な人の中には、自分の間違いによって責任を取る事に対してとても恐れがあります。ですから、積極的かつ主体的に仕事をするというよりも、上司から言われたことをこなしていく事が多いです。
やりたい仕事ではない
仕事に対して受け身な原因は、そもそもやりたい仕事ではない事でモチベーションが低い可能性があります。本当にやりたい仕事を探したりやりたい気持ちはありますが、現状維持を重視していて安定を優先しがちです。新しい事にチャレンジする意欲が薄かったり、自信がない、環境を変える事に対して恐れなどがあります。
仕事に対して受け身な理由を考えてみましょう
仕事に対して受け身なのは悪いことなのか?
仕事に対して受け身なのは悪いことなのでしょうか。もしかすると、この記事を読んでいる方は自分をもっと変えて主体的になりたいと思っている方もいるかもしれません。
ただお伝えしたいのが、自分の取り除きたい部分こそが、自分を自分にしているのです。
受け身な部分には良い面もあるのでそれをご紹介します。
- 協調性がある
- 任された仕事はしっかりこなす
- 忠実に仕事ができる
- 相手の話をしっかり聞く事ができる
- 慎重だからこそ、ミスが少ない
【経験談】仕事に対して受け身な時の対処法
仕事に対して受け身な時の対処法を解説して行きます。
なぜ受け身になってしまうのか原因を見つける
単純にやっている仕事に責任を取りたくない、失敗するのが怖い悩みなのか、それとも単純に仕事にやりがいを感じない、つまらないなどの悩みなのかを見つめるようにしましょう。
やりたい仕事ではない場合は、転職も検討する
そもそもやりたい仕事ではない事でモチベーションが低い場合は、主体的に取り組める職業に転職するのも1つの手です。仕事に対して受け身な方は、新しい環境に足を踏み込むことに躊躇する事が多いですがこのまま現状維持を続けているとどんどん不満が溜まって行きます。
カウンセリングを受ける
カウンセリングと聞くと精神疾患がある人が受けるイメージがあるかもしれませんが、海外では悩みがあるとカウンセラーに相談をするのが一般的です。仕事に対して受け身なことで悩みがある場合は、第三者に話をすることでその原因が分かり、主体的に行動できるようになるヒントが得られます。
仕事に対して受け身になる原因を見つけて適切に対処しましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は「【経験談】仕事に対して受け身な原因と対処法」について解説しました。
仕事に対して受け身な方は、まず原因を見極める必要があります。自分で原因が分からない方はカウンセリングを1度受けてみるのも1つの手です。