人生の目標が見つかりません…!
と悩んでいる方向けに、
おふく|アラサーカウンセラー
大手上場IT企業に6年間勤務。新卒採用、新卒者へのメンター対応やテックアカデミーでメンターとしても携わる。カウンセラーとして活動中。詳しくはこちら→
が、今回は「【叶えてきた】人生の目標の見つけ方」について解説していきます。
目次
人生の目標が分からない人の特徴
人生の目標が自分では分からない人の特徴について解説して行きます。
幼少期から、親が進路を示してくれていた
人生の目標がない方の中には、幼い頃から両親に進路の道標を示してくれていた経験があるかも知れません。そうすると、大人になった時自分で人生の目標を決めることに不安が生まれる事があります。
世間体や周りの意見が気になる
人生の目標が分からない人の中には、これまで無意識に自分の想いを抑え込んできた可能性もあります。例えば、進学の際に言われたままに。自分の夢なんか言ったら周りに馬鹿にされるかも知れないから普通にしなければいけないなど、気持ちを抑圧している経験が多いと人生の目標も霞んで見えにくくなります。
自分と向き合ったことがあまりない
上記のような経験から、周りの意見に流されてきて自分の気持ちは後回しになってきた事が多いかも知れません。そうすると他人の気持ちを優先しがちで、自分が決めることに自信がない=人生の目標も決められないと言うことになって行きます。
自分の気持ちを抑え込んだ経験が多い方が多いです。
人生の目標の見つけ方
私がしてきた人生の目標の見つけ方を解説して行きます。
あなたの「好きアンテナ」に正直に
あなたの人生の目標を見つけるには、心が揺れ動くことを見つける事です。必ずあります。目標がないと言う方は色々な体験をしてみることをお勧めします。現状維持やルーティンではなくいつもと少し違った行動をしてみたり、前から行ってみたかったお店に入ってみたりして、いつもと違う刺激を受けることであなたの好きのアンテナに引っかかるかもしれませんよ。
人に自分について語る
人生の目標の見つけ方が分からなかったり、そんなものないと思っている方は、他人に自分について語ることで見つかって行きます。頭の中で悶々と考えていても見つかりづらいです。
気心が知れた友人と話をしていると、自分でも思ってもいなかった本音や気持ちがポロッと言葉として出てくる事があります。それと同じで、話しているうちにあなたがこれからやりたいことや目標がちらっと見えてきます。
友人や家族に人生の目標を話すのは気恥ずかしい場合は、カウンセラーに話すこともお勧めです。第三者なのでフラットな関係で話を聞いてくれますし、より具体的な人生目標が見つかりやすくなります。
想いを書き出す
人に自分について語るのは恥ずかしい!と言う方は、あなたの気持ちや想いを紙に書き出すのも1つの手です。紙に書き出し自分と向き合うことで、人生の目標のヒントが得られるかも知れません。
世間体ではなく、どんな自分になりたいか
あなたの人生はあなただけのもの。周りの意見に流される必要はありません。ですが、他人に否定されることがとても怖いかも知れません。ですが、最も怖いことがあなたにとって最も重要なことなのです。
恐れを受け入れて、世間体ではなくあなたの理想とする人生の目標を見つけ定めましょう。
あなただけの人生。周りの意見ではなくあなただけの人生の目標を見つけましょう。
人生の目標は歳を重ねるごとに変化するもの
一度、人生の目標を定めたら変えるものではないと思うかも知れませんが、あなたは日々成長をし続けています。それは価値観やビジョンも同じくです。日々の体験で、少しずつ人生の目標も変化していくかも知れません。
これは私の経験ですが、学生の頃はWebデザイナーに憧れ実際に目標を叶えました。そして、次はイラストレーターになることを目標に設定しましたが、今はカウンセラーになりました(笑)ここでは語り尽くせませんが、このように価値観や気持ちも日々変化していくのです。それを柔軟に受け入れ、人生の目標も上書きしていけばいいのです。
常に自分の気持ちに正直であってくださいね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
【叶えてきた】人生の目標の見つけ方について解説をしました。
周りの意見に惑わされずに、あなただけの人生目標をクリエイトしていってください。