おふく|アラサーカウンセラー
大手上場IT企業に6年間勤務。新卒採用、新卒者へのメンター対応やテックアカデミーでメンターとしても携わる。カウンセラーとして活動中。詳しくはこちら→
目次
- カウンセリングって何をするのか?
- カウンセリングに意味はあるのか?
- カウンセリングにはどんな効果がある
- カウンセリングで話すことがない時はどうすればいい?
- カウンセリングが怖い理由と対処法
- カウンセリングとセラピーの違い
- カウンセリングとコーチングの違い
- 実際のカウンセリングの流れ
- まとめ
カウンセリングって何をするのか?
カウンセリングとは、クライアント(来談者)の置かれている状況や問題、相談したいこと、ビジョン(こうなりたい)などを伺い援助していく行為です。
悩んでいたり辛い気持ちの時は、感情に翻弄されたり自分の気持ちがわからなくなったり、どうしたらいいのか分からなくなったりします。そんな時にカウンセリングを通して、自分のことや気持ちを話し、それをカウンセラーに聞いてもらうことで、自分の気持ちを客観視できたり、何に悩んでいるのかを整理でき悩みの解決の糸口やヒントが見えてきます。
カウンセラーは、来談者に寄り添い悩みの解決の糸口を一緒に考えます。
カウンセリングに意味はあるのか?
カウンセリングの目的は、深い癒しと人間的な成長です。カウンセリングを受けることによって心の深い変容により人生全般が変化していきます。カウンセリングは、人生に関する悩みや不安、トラウマなどがある時に適しています。
カウンセリングにはどんな効果がある
自分を俯瞰して見れて、悩みの原因が分かる
悩んでいる時というのは、その事で頭がいっぱいです。悩みにフォーカスしているので、違う視点から物事を考えにくくなります。そんな時にこそカウンセリングを受けることで、自分の状態を客観視する事ができ、悩みの原因となった考え方に気づく事ができます。
カウンセリングで話すことがない時はどうすればいい?
カウンセリングで何を話すべきかわからない、話す内容がないと感じる、原因は何があるのでしょう。
- うまく話そうと思っていてうまく表現できない
- 無意識に、カウンセラーは自分のことを受け入れてくれるか不安と思っている
- カウンセラーとの相性が悪いと感じている
- 自分でも理由がわかってない
カウンセリングが怖い理由と対処法
自分の本音や心を見せるわけだから怖いのは当然
カウンセリングでは自分の気持ちや本音を話したりとあなたのプライベートゾーンを見せることになるので怖いと感じるのは当然です。しかも初対面である人に、つらい気持ちや、悩みを伝えてどんな反応をするのか不安ですし、受け止めてくれるだろうかという不安もあるはずです。
カウンセリングとセラピーの違い
カウンセリングは「クライアントが話す事を傾聴する=聞くことに徹する」という役割に位置づけられています。セラピーは「具体的な解決策を提示する」と言う位置付けが一般的です。
カウンセリングとコーチングの違い
カウンセリングの目的は、深い癒しと人間的な成長です。抱えている悩みや、過去の体験によるトラウマなど「人生」をテーマとした人生全般における悩みを癒すことで、心の深い変容によって良い変化を促すことができます。
コーチングとは対話を通じてその人の能力を最大限引き出し、目標達成に向かわせる技術です。ですから、カウンセリングと違い行動を変えるようなヒントを与えたりその人が持つ潜在能力を引き出したり、仕事での目標達成ができるようにサポートします。コーチングは人材解決技法の1つとして、導入する企業も増えています。
実際のカウンセリングの流れ
実際にどのようにしてカウンセリングを進めているのか流れを下記の記事で具体的に解説しています。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は「カウンセリング」について解説しました。