仕事中いつも帰りたくなります!
と悩んでいる方向けに、
おふく|仕事がつらい人専門カウンセラー
大手上場IT企業に6年間勤務。新卒採用、新卒者へのメンター対応やテックアカデミーでメンターとしても携わる。カウンセラーとして活動中。詳しくはこちら→
が、今回は「【経験談】マジで帰りたい仕事の原因と対処法」について解説していきます。
目次
【経験談】マジで帰りたい仕事の原因
仕事を終わらせて早く帰りたい気持ちは、働く人であれば誰しもが経験あるでしょう。では、その背景にはどんな気持ちが潜んでいるのでしょうか。私の体験談も交えて解説して行きます。
仕事にやりがいを感じない
私が一番感じていた気持ちです。仕事にやりがいがなく、ただ単に生活のため・生きていくために働いている感覚でいると虚無感を感じる事があります。そんな状況は自分にとって辛いので、早く帰りたい気持ちになっていました。実際によく午後休を取って早く帰ったりしていました。
今の仕事が辛い
仕事量が多かったり、業務内容が自分にとって苦痛に感じる場合、ストレスフルで心身が休息を欲している可能性があります。
自分にとって他に優先度が高いものがある
家庭のこと、今後やっていきたい事、趣味や副業など自分にとって優先度が高い事があると早く帰りたくなりますよね。
職場環境が悪い
例え仕事にやりがいや好きな感情があったとしても、職場の人間関係や、対人関係でストレスに感じることが多いとその場から逃げ出したくなります。
あなたはなぜ帰りたくなるのでしょうか。
帰りたい気持ちの背景には心のSOSサインかも
上記で早く帰りたくなる気持ちの原因について解説しました。
ここで明らかなのは、仕事に対していたたまれないネガティブな感情があるという事です。そのネガティブな感情を無視したり抑え込んでいるといつ必ず限界が来ます。私がそうだったから言える事です。
今ならはっきり言えることは、自分の心の声を無視しない事が一番大切なことであるという事です。心は常に本音を伝えてくれています。つらい、休みたい、いやだ、その小さい心の声に目を背けないようにしてください。あなたの心身はあなたの1番の理解者なのです。
【経験談】マジで帰りたい仕事の対処法
自分の気持ちと向き合う時間を設ける
仕事で慌ただしい毎日を過ごしていると、自分の気持ちを置いてけぼりになります。私がそうでした。なぜ早く帰りたい気持ちがあるのか原因を見つけてみましょう。「仕事にやりがいを感じない」「つまらない」「辛い」「休みたい」あなたの本音は何でしょうか?自分の心に問いかけてみましょう。
休暇期間を設ける
仕事の影響でストレスフルな場合は、休息時間を設けるようにしましょう。心身が正常な状態でなければ、正常な判断もできません。仕事を辞めたり、転職を考えるなど人生において大きな決断をする前にはしっかりと休んで正常な判断ができる状態になってから検討しましょう。
自分を癒す事に専念する
意識的に気持ちを発散するようにしましょう。私の場合趣味がほとんどなかったため、気持ちが発散やすいカラオケや運動、友達と話すと気持ちがスッキリしました 。自分に合うストレス発散や癒す方法を見つけてみてくださいね。もし分からない場合は、下記の自分を癒すリストを参考にしてみてください。
- アロマを嗅ぐ
- 森林浴をする
- 友達と食事を楽しむ
- ちょっといいホテルでホテルステイをする
- デパ地下で好きな食べ物を買う
- 整体でマッサージしてもらう
- 岩盤浴、温泉へ行く
- カウンセリングを受ける
- お笑いを見る
心身を休めて自分の気持ちと向き合ってみましょう
帰りたい仕事の原因をカウンセリングで知る
「さっさと仕事を終えて帰りたい」「仕事を辞めたい」と思っているものの、何が原因かと言われると1つではなく様々な要因が絡み合っていて自分でもわからない方もいらっしゃいます。
「自分に合った仕事がわからない」「やりたい事もない」「将来が不安」など、様々な悩みを人それぞれ抱えています。自分一人で悩みを抱えていると抑うつ気分になってマイナスなことしか考えられなくなっていきます。
こういう時こそ、第三者に気持ちを吐き出し整理というのが大切です。その方法としてカウンセリングがあります。カウンセリングと聞くと精神疾患がある人が受けるイメージがあるかもしれませんが、海外では悩みがあるとカウンセラーに相談するというのが一般的です。
身近な人だからこそ言えない悩みもあります。そういう時こそカウンセラーに相談してみるのも1つの手でしょう。下記でカウンセリングについて解説しているので参考にしてみてくださいね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は「【経験談】マジで帰りたい仕事の原因と対処法」について解説しました。
常に仕事から帰りたい気持ちを無視するのではなく、心身を休め自分の気持ちと向き合ってみましょう。