20代にして人生疲れました…。
と悩んでいる方向けに、
おふく|仕事がつらい人専門カウンセラー
大手上場IT企業に6年間勤務。新卒採用、新卒者へのメンター対応やテックアカデミーでメンターとしても携わる。カウンセラーとして活動中。詳しくはこちら→
が、今回は「【20代経験談】人生疲れた時の原因と対処法」について解説していきます。
目次
【20代経験談】人生に疲れた時の原因
20代で人生が疲れる原因は何なのでしょうか。
今の仕事が辛い
仕事量が多かったり、業務内容が自分にとって苦痛に感じる場合、ストレスフルで人生に疲れたと感じる時があります。
日々に充実感が得られていない
毎日職場と家の往復で、いつも同じような仕事を淡々とこなし、失敗した時には自分が情けなくなることもあります。そしてふと、何のために働いているのだろう、何のために生きているのだろう…疲れたと感じてしまいます。
悩みを一人で抱え込んでいる
仕事・お金・友達・恋愛・結婚など悩みが尽きず、考え込んでしまい不安になる時がありますよね。長期間悩みを抱え込んでいると、不安が心に根を張り精神的にエネルギーを消耗してしまい人生が疲れたと感じてしまいます。
なぜ人生に疲れたと感じるか原因を探ってみましょう。
20代で人生が疲れたと感じる原因は「心身の疲弊」
どんな年代であれ、人生が疲れたと感じる背景には「心身が疲弊しきっている」ことが挙げられます。仕事であれ、プライベートであれあなたは一生懸命だったはずです。
一生懸命であればあるほど人は、自分の心身の状態を客観的に見ることができなくなるものです。
今のあなたのバッテリー100%のうち残量はどのくらいでしょうか?80%でしょうか、30%でしょうか。
私も心身が疲れ切っていることに気づかずに、体からのSOSでやっと気づきました。
【20代経験談】人生疲れた時の対処法
人生に疲れた時、どのように対処すれば良いのでしょうか。
しっかりと休息を取る
20代で人生が疲れたと感じる時は、明らかに心身が疲弊しきっていることが考えられます。仕事で忙しい、日常が忙しいから休みなんて取れないと思われるかもしれません。しかし、忙しくしているのはあなた自身です。まずは、どうすれば休めるかを考えるようにしましょう。
このまま心身が疲弊しきっている状態で働き続ければ、回復するまでに時間がかかります。
眠れない日が続く場合は心療内科へ
「眠れない」「眠りが浅い」「憂鬱な気分」が続くようであれば、一度心療内科や精神科で診てもらうことをお勧めします。疲れ切っているのに自分ではなかなか気づかないものです。第三者視点でお医者さんに診てもらうことで客観的に自分の状態を捉えることができます。
自分の気持ちと向き合う時間を設ける
仕事で慌ただしい毎日を過ごしていると、自分の気持ちを置いてけぼりになります。私がそうでした。なぜ人生に疲れた感じるのか原因を見つけてみましょう。「仕事にやりがいを感じない」「つまらない」「辛い」「休みたい」あなたの本音は何でしょうか?自分の心に問いかけてみましょう。
自分を癒す事に専念する
心身を休められたら、意識的に気持ちを発散するようにしましょう。私の場合趣味がほとんどなかったため、気持ちが発散やすいカラオケや運動、友達と話すと気持ちがスッキリしました 。自分に合うストレス発散や癒す方法を見つけてみてくださいね。
もし分からない場合は、下記の自分を癒すリストを参考にしてみてください。
- アロマを嗅ぐ
- 森林浴をする
- 友達と食事を楽しむ
- ちょっといいホテルでホテルステイをする
- デパ地下で好きな食べ物を買う
- 整体でマッサージしてもらう
- 岩盤浴、温泉へ行く
- カウンセリングを受ける
- お笑いを見る
カウンセリングを受ける
カウンセリングと聞くと、精神疾患がある人が受けるイメージがあるかもしれませんが海外では悩みがあるとセラピスト(カウセラー)に相談するのが一般的です。
20代で人生に疲れたと感じる時は、「人に話す」というのも、ストレス発散方法の1つです。友人や家族、身近な人だからこそ言いづらいこともありますよね。そんな時こそ、第三者の視点で話を聞いてくれるカウンセラーへ話すことで、気持ちの発散をする事ができます。
人生に疲れたと感じた時はしっかり休息を取るようにしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は「【20代経験談】人生疲れた時の原因と対処法」について解説しました。