話を聞いてほしいですが、周りにいません…
と悩んでいる方向けに、
おふく|仕事がつらい人専門カウンセラー
大手上場IT企業に6年間勤務。新卒採用、新卒者へのメンター対応やテックアカデミーでメンターとしても携わる。カウンセラーとして活動中。詳しくはこちら→
が、今回は「話を聞いてほしい時はカウンセリングが良い理由」について解説していきます。
目次
話を聞いてほしいと思う時の心理状態
話を聞いて欲しいと思う時はどんな心理があるのでしょうか。
自分のことを理解してほしい
私たちは誰もが生まれた時代や育った文化にかかわらず、生まれながらにして強烈な衝動をいくつか持っています。その1つに「表現を求める衝動」があります。表現を求める衝動とは、自分の心の動きやあり方を表現せずにはいられない衝動です。表現と聞くと容易に想像するのが、アートや音楽、詩を作ることなどがありますがその中には「話すこと」というのも表現に含まれるのです。
ですから、表現(話す事)を通して自分のことを分かって欲しいという衝動が、話を聞いて欲しいということに繋がってきます。
頭の中に考えがいっぱいある
話を聞いて欲しいの背景には、自分の気持ちや頭の中を整理したいと思う心理の1つに挙げられます。誰もが経験あると思いますが、自分一人では解決できない問題や悩みがある時は、信頼できる人や友人に話す事があると思います。
「話す」とは自分から「放す・離す」ことであり、すなわち感情発散、カタルシス行為なのです。
もしかすると自分のことを分かって欲しいという気持ちがあるのかも知れません。
カウンセリングを受けるメリットとは
カウンセリングを受けるメリットを解説していきます。
- 自分が抱えている悩み解決の糸口が見つかる
- 今の自分を客観視して気持ちを整理することができる
- カタルシス効果が得られる(心の中に溜まってしまったネガティブな感情を開放)
- 自分の考え方の癖に気づくことができる(悩みの原因は考え方の癖の可能性が高い)
- 深い癒しと人間的成長が得られる
- カウンセラーが寄り添ってくれることで心が落ち着く
カウンセリングには様々なメリットがあります。
話を聞いてほしい時はオンラインのカウンセリングが良い理由
話をしたい当日に予約を取る事ができる
話を聞いて欲しいと思った時に、話をする相手がすぐに見つかるのが理想ですよね。対面のカウンセリングとなると、自分の家から通えるカウンセリングルームを探して、予約し、身支度を整えて移動する必要があります。オンラインのカウンセリングであれば、自宅からその日に気軽に受けることができます。
自分が安心できる環境でカウンセリングが受けられる
対面のカウンセリングの場合、カウンセリングルームに行く必要があります。自宅と比べると、外に出るということはストレス(刺激)を受ける環境に身を置くことになります。もちろん、カウンセリングルームは守られた空間ではありますが、自宅と比べると多少緊張状態にあります。オンラインでのカウンセリングであれば自宅という一番安心できる環境から受ける事ができるメリットがあります。
対面・オンラインどちらにもメリットがあります。
「色彩心理」を活用した、他とは違うカウンセリング
カウンセリングと言っても、話を聞いてくれる傾聴だけでなく、様々な手法があります。私が行なっているカウンセリング手法は、カウンセリングの前に「色塗り」をしてもらっています、それはなぜか。
塗った色には「本当はどうしたいのか」「悩みの原因はなんなのか」といった気持ちが分かりやすく色として現れるためです。
通常の会話でのカウンセリングでは、来談者の言葉でしか気持ちを表現してもらう他ないですが、このカウンセリングでは色塗りをしてもらうことで、語らずとも心の状態が分かりやすく「色」として現れます。
自分がリラックスしてカウンセリングを受けられる方法を見つけましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は「話を聞いてほしい時はカウンセリングが良い理由」について解説しました。
話を聞いて欲しい時には、手軽に受けられるオンラインのカウンセリングがおすすめです。